スペシャル記事

市場のポジャンマチャ in 東大門市場！

パジョンにマンドゥ、おでんにシーフード、いろいろあるョ！

こんにちは！ソウルナビです。今日は東大門市場にやってきました。ここは昼間でも通りぞいに露店や屋台が並び、毎日がお祭りのようにとってもにぎやか。さらに夕方からは運動場周辺を中心に一杯飲める屋台が増え、もっとにぎやかになるんです。テントスタイルの屋台で地元の人が楽しそうに一杯飲んでるのを見て、1度行ってみたいと思っていたんですよね。でも値段が書いてないから高そうだし、外国人はボラれるって聞いたこともあるし･･･なかなか行けずにいたんですが、今日は思い切って東大門の夕方の屋台に入ってみたいと思います。

オススメは東大門運動場の前に並んでいるポジャンマチャ。中でもインフォメーションセンターの前あたりにあるポジャンマチャのおばちゃんが親切で、大サービスしてくれるとのこと。
お店の前を通ると「サービスします。おいしいですよ！」日本語バリバリで声が掛かります。お店の前にはお店で食べられる材料が～豚肉、鶏の手羽先、タコ、イカ、スンデ、そしてナビの大好きな砂肝まで～いろいろ並んでいます。注文するとここで調理して持ってきてくれます。ほとんどが炒めもの、あるいはゆで物。この前を通るといい匂いがプ～んとして食欲をそそられてしまいます。

価格は書いてないけれど、聞いたところによると2,000～15,000ウォン。キンパッやチゲなどは普通の食堂と同じくらいの値段で、肉・シーフードの炒めモノやチヂミ系は10,000～15,000ウォン。何人かで行って少しずつ食べたほうがいろいろ食べられますョ。この値段は一皿分の値段。ソジュ（焼酎）をやりながら、つまみながら、話をしながらゆっくり楽しめる雰囲気かな？皆さんも、一度試してみてはいかがでしょうか？

メニューいろいろ

・コプチャン（牛の小腸）

・スンデ（豚の腸詰）

・トンジッ（砂肝）

・オジンオテチム（ゆでイカ）・オジンオポックン（イカの辛し炒め）

・ナクチポックン（タコの辛し炒め）＋サリ（ソーメン）

・チェユクポックン（豚の辛し炒め）＋キンパッ（のり巻き）・テジプルコギ（豚のプルコギ）

・テジコプテギ（豚の皮）

・キムパッ（のり巻き）

・カルグクス（韓国風手打ちうどん）

・タッパル（鶏の足）

・タッカルビ（鶏カルビ）

・チュグミテチム（ゆでイイダコ）・チュグミポックン（イイダコの辛し炒め）

・おでん


・ヘムルパジョン（海鮮お好み焼き）・キムチチョン（キムチの韓国風お好み焼き）・キムチヘムルチョン（キムチと海鮮の韓国風お好み焼き）

・マンドゥグッ（餃子スープ）・ムルマンドゥ（蒸し餃子）・クンマンドゥ（揚げ餃子）・キムチマンドゥーチョンゴル

・ホンハッ（ムール貝汁）

・ソクァ（牡蛎）

そのほか
・モドゥム（スンデ、レバーなどいろいろ）
・コムチャンオ
・オトルピョ（ナンコツ）
・コルベンイムチム（つぶ貝の和え物）＋サリ（ソーメン）
・チェユクサリポックン（豚肉とそーめんの辛し炒め）
・ヘムルサリポックン（海鮮とそーめんの炒め物）
・ウドン
・ビビンクッス（辛いうどん）
・ポンテギタン（ポンテギ汁）
・チャムチチゲ（ツナチゲ）
・スンドゥブ（豆腐チゲ）
・トゥブキムチ（豆腐とキムチ）
・トトリモッ（どんぐりのこんにゃく）
・ケ−ランマリ（卵焼き）
・ケーランチム（韓国風茶碗蒸し）
・ラポッキ（ラーメントッポッキ）
・トンラミョン（餅入りラーメン）
・トッ（お餅）

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット（お店）の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日：2001-11-03

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