あっくんの真夏のソウルで満足の食べ歩き!!(2008.8.13~17)

でも、そろそろメタボのため引退(って何?)かも・・

-名前 : あっくん /在韓歴 : 訪韓もうすぐ30回 /コメント : 仕事関係で行ったりする他のアジアの国では、食の魅力を感じなかったが、まったくのプライベートで行った韓国で、ある時急に食のおいしさに目覚めてしまいました。それから韓国では、休む間も惜しんで食堂めぐりの旅をしちゃっています。-

8月13日

羽田―金浦間のANA特典航空券は昨年12月に取り予定通りの訪韓、
家族3人ソウルで4泊して29店の食べ歩きに行ってきました。
(羽田は中国便が増えたので国際線駐車場も出入りが多くなり、ぎりぎりだけど停められました) (羽田は中国便が増えたので国際線駐車場も出入りが多くなり、ぎりぎりだけど停められました) (羽田は中国便が増えたので国際線駐車場も出入りが多くなり、ぎりぎりだけど停められました)

(羽田は中国便が増えたので国際線駐車場も出入りが多くなり、ぎりぎりだけど停められました)

(機内では日本酒にワインなどもいただけました) (機内では日本酒にワインなどもいただけました)

(機内では日本酒にワインなどもいただけました)

ただ、ホテルはどこにしようか直前までバタバタしたりいろいろ考えすぎて予約期限のタイムアウト。初めてホテルの予約なしでの訪韓でした。
(そんなわけで早く落ち着きたくて一番で降機、乗務員と金浦職員の指タッチも見れました) (そんなわけで早く落ち着きたくて一番で降機、乗務員と金浦職員の指タッチも見れました)

(そんなわけで早く落ち着きたくて一番で降機、乗務員と金浦職員の指タッチも見れました)

今回も前回5月同様、前半は江南、後半は江北での活動をしようと思っていたので金浦空港の案内所で狙っていたホテルを予約。あっさりTELで値段の交渉も出来ました。
金浦空港からは高速バスターミナルまで3列シートのバスで3000w。
(バスターミナルのポソッジョン(鮑石停)は野外で営業してなくてパス)
そこからはタクシーで永東(ヨンドン)ホテル
5月も利用しましたけどフロント回りもまたリニューアルされて、よりきれいになっていました。
ホテルの目の前には新沙洞・街路樹通り(カロスキル)というおしゃれな一本道もあります。そこで早速食事の1軒目はカロスキルにある「SCHOOL FOOD」(新沙)へ。日本にも出来たチェーン店です。お酒が高かったけど、ちょいとおしゃれな若者ばかりの店。たくさんの種類のキンパッはおもしろい味のもありました。ただ、青唐辛子の入ったやつには注意です、しばらくしゃべれなくなりました。
(盛り合わせロール17000w、ラミョン4000w、ビール小瓶6000wを注文) (盛り合わせロール17000w、ラミョン4000w、ビール小瓶6000wを注文) (盛り合わせロール17000w、ラミョン4000w、ビール小瓶6000wを注文)

(盛り合わせロール17000w、ラミョン4000w、ビール小瓶6000wを注文)

そのままタクシーで移動して「OMEGA3参鶏湯」(狎鴎亭店)へ。 オーブン焼きバーベキューチキンです。皮は本当にパリッ、中はジューシーでちょいウマでした。
(鶏本来の旨さは十分あるのですけど、味付けがないのが少し物足りないような感じ) (鶏本来の旨さは十分あるのですけど、味付けがないのが少し物足りないような感じ)

(鶏本来の旨さは十分あるのですけど、味付けがないのが少し物足りないような感じ)

夕食は「元祖サンパッチッ」(江南)。ご存知有名店ですね、行列店でした。順番が来るまで外にある行列者用のモニターでオリンピック中継を地元の方と一緒に見ていました。
(ウェルビンな物たくさんです、もちろん海鮮サムジャンでいただきました。隣はスタバもどき?) (ウェルビンな物たくさんです、もちろん海鮮サムジャンでいただきました。隣はスタバもどき?)
(ウェルビンな物たくさんです、もちろん海鮮サムジャンでいただきました。隣はスタバもどき?) (ウェルビンな物たくさんです、もちろん海鮮サムジャンでいただきました。隣はスタバもどき?)

(ウェルビンな物たくさんです、もちろん海鮮サムジャンでいただきました。隣はスタバもどき?)

(この近所にも居酒屋がたくさんあります。看板は微妙?だけど) (この近所にも居酒屋がたくさんあります。看板は微妙?だけど)

(この近所にも居酒屋がたくさんあります。看板は微妙?だけど)

「モヤ」(狎鴎亭)
ロデオ通り「CAFFE PASCUCCI」の裏手にあるテントバーです。
薄暗いけどインテリアにこったおしゃれな店内は若者でにぎわっていました。
(海鮮鍋とラミョンとフルーツたっぷりソジュで本日のしめにしました) (海鮮鍋とラミョンとフルーツたっぷりソジュで本日のしめにしました)
(海鮮鍋とラミョンとフルーツたっぷりソジュで本日のしめにしました) (海鮮鍋とラミョンとフルーツたっぷりソジュで本日のしめにしました)

(海鮮鍋とラミョンとフルーツたっぷりソジュで本日のしめにしました)

8月14日

朝食にはカロスキル脇のいつもの「サンベクチブ」(新沙) 
本当に突き出しもきれいでいつもうまいコンナムルクッパです。
(左側の店、この右隣の「キムブクスン・クンナンビチブ」のキムチチゲもいい味ですよ) (左側の店、この右隣の「キムブクスン・クンナンビチブ」のキムチチゲもいい味ですよ)

(左側の店、この右隣の「キムブクスン・クンナンビチブ」のキムチチゲもいい味ですよ)

チンオクヘ・タッハンマリ」(東大門)
もう他のところと食べ比べしなくてもいいかな?と思わせてくれる安心のいつもの物でした。日本からの持ち込みのブツでより好みのものに。噂のこちらのお持ち帰りの現場も見てしまいました。
「ミリオレフードコート」(東大門)
 東大門ではあの野球場とかの建物はすべて取り壊されていました。それを上から見たかったのでついでに。ちょうど暑かったからパッピンスを。
(完成が楽しみです) (完成が楽しみです)

(完成が楽しみです)

チョルチョルポッチッ」(市庁)
昼間っからアジョシ達がつまみで一杯やっていました。
(ふぐのプルコギ・塩焼き それぞれ28000w) (ふぐのプルコギ・塩焼き それぞれ28000w) (ふぐのプルコギ・塩焼き それぞれ28000w)

(ふぐのプルコギ・塩焼き それぞれ28000w)

「Rotiboy cafe」(明洞)
あっというまにたくさんできた店ですね、いろいろなところで見ました。ここはメトロホテル前の新しいビルの中です。2階で座っていただきました。いいにおいだけどおいしく食べるタイミングはあっという間かな。写真撮っている間にすぐしぼんでもしまいました。(悲)
「アルサヘムルタン」(蚕室) 
本日メインの夕食は、海鮮ヘムルタンの名店として前回紹介の「ソウル食べ尽くし本」で絶賛だったので行ってみました。湖のほとりでもあり店の感じもとてもよかったです。
海鮮ヘムルタン小38000wは、ラミュンとポックンバまでいい出汁のおかげでおいしく、海鮮パジョン15000wもサクフワでした。今回お目見えのチャミスルの夏バージョンです。他のどの店もこれでした。 海鮮ヘムルタン小38000wは、ラミュンとポックンバまでいい出汁のおかげでおいしく、海鮮パジョン15000wもサクフワでした。今回お目見えのチャミスルの夏バージョンです。他のどの店もこれでした。 海鮮ヘムルタン小38000wは、ラミュンとポックンバまでいい出汁のおかげでおいしく、海鮮パジョン15000wもサクフワでした。今回お目見えのチャミスルの夏バージョンです。他のどの店もこれでした。

海鮮ヘムルタン小38000wは、ラミュンとポックンバまでいい出汁のおかげでおいしく、海鮮パジョン15000wもサクフワでした。今回お目見えのチャミスルの夏バージョンです。他のどの店もこれでした。

「本家ソンロンタン」(蚕室)
上の店の近所です。狎鴎亭の「トクタリソンロンタン」みたいに大鍋がすごくて迫力を感じます。スープもほどよく気持ちクリーミー。ここは今まで他にはない「アミ」でも味の調節できます。ソウルではめずらしいと思われるこの「アミ」が馬鹿ウマで、キムチにもたくさん入っていてこのソンロンタンはおいしかった。

8月15日

本日は韓国の休日、その為朝食向きの店もお休みが多かったが、いつもは混んでいる江南の道もすいすいとタクシーで向かったところは 「ポンガ」(江南)。
おととい行った「元祖サンパッチッ」の隣。なんとそこと系列店なので明洞店もありますが、野菜類がまったく同じわけがわかりました。こちらはウサムギョ、でも比べるとやっぱり牛のうまさが勝っている様な気がします。
(向こう側に見える店が「元祖サンパッチッ」。肉だしもたっぷりのチャドルテンジャンチゲも大好きです) (向こう側に見える店が「元祖サンパッチッ」。肉だしもたっぷりのチャドルテンジャンチゲも大好きです)
(向こう側に見える店が「元祖サンパッチッ」。肉だしもたっぷりのチャドルテンジャンチゲも大好きです) (向こう側に見える店が「元祖サンパッチッ」。肉だしもたっぷりのチャドルテンジャンチゲも大好きです)

(向こう側に見える店が「元祖サンパッチッ」。肉だしもたっぷりのチャドルテンジャンチゲも大好きです)

チャヨンソットルグイ」狎鴎亭
こちらのテペサムギョプサルは今までにない感動もので、キャベツの千切りと特製のタレがうまくマッチしてバランスもとてもよくおいしかったです。もちろんポックンパもね。
今回、この薄切り肉系を3軒行きましたけどここが一番でした。
ここでタクシーで次の西橋ホテル(弘大)へ移動。これも5月の時と同じですけど(何がいいって)永東ホテルともども運転手がすぐ100%わかってくれるところです。老舗のホテルだけどこちらもリニューアルしていてきれいです。そして荷物を預けてすぐに行ったところは「ソソモンヌンカルビチッ・ヨンナムシクタン」(新村)。中途半端な時間だけど地元民・観光客で混んでいました。立ち食いもいいけどせわしないものですね。ソジュもゆっくり飲みたいのになんかあせらされちゃって・・・。でも味は合格と思いました。
「ヘムルトッチム0410」(新村)
この店もたけのこのように、どこにもいきなり出来ました。ただここはいつもより辛くてびっくり!お客も若者だらけだからかな?クルピスのソジュ割りで辛さに耐えました。
(それでも海鮮トッポッキの辛さはあとをひきます。ここのトッピングの生麺が好きなんですよ。そしてウ○チ揚げもはずせません) (それでも海鮮トッポッキの辛さはあとをひきます。ここのトッピングの生麺が好きなんですよ。そしてウ○チ揚げもはずせません) (それでも海鮮トッポッキの辛さはあとをひきます。ここのトッピングの生麺が好きなんですよ。そしてウ○チ揚げもはずせません)

(それでも海鮮トッポッキの辛さはあとをひきます。ここのトッピングの生麺が好きなんですよ。そしてウ○チ揚げもはずせません)

「DROBAK」(新村)
お口直しに雨宿りもかねて、隣のおしゃれなカフェでバッビンス。
「ハフェマウル」(弘大) 
5月も紹介しましたタッメウンタン。やわらか辛チキンとしゃきしゃきモヤシのハーモニーをお試しください。この前食べれなかったスタンディングチキンというのも食べたかったけどメニューからなくなっていて残念でした。
「チャムセコル」(弘大) 
こちらも5月の時の店でトビッコの手巻きです。ピーナツバターが隠し味というところがミソです。

8月16日

チョンウォンスントゥブ」(市庁)
この市庁近辺では朝食の候補がたくさんあり迷うとこですけど、子供の大好物のスンドゥブチゲを、いつものうまい味です。
「チョンソンオク」(市庁)
牛ベースのスープを赤く辛く煮込んだスープで、オカワリ自由のごはんやそうめんをつけて別々(タロタロ)の味を楽しめるタロクッパの店。私にはクセのある味噌が気になりました。
「ペム・オリ農湯」(永登浦)
韓国では家畜(アヒル)と鴨(かも)の呼び名が混同していて、「オリ」という名前で呼んでいるそうですが、これは体にいいと聞いてこちらのオリ炒めを食べてみました。HPにある本店は遠いのでホテルの近くの新村支店で簡単にすまそうと行ったら閉店。その次に近いところで永登浦支店に行きました。ここは庭がいい感じでみえるし雰囲気はよかったと思います。肝心の料理は量が多くなんか一生分の鴨を食べちゃったみたいでした。
(こういうところです。オリ炒め28000w) (こういうところです。オリ炒め28000w)

(こういうところです。オリ炒め28000w)

豪快に作ってくれます。ただ煮あがるのに40分以上待ちました。その間突き出しはケランチムと葉っぱのキムチだけ) 豪快に作ってくれます。ただ煮あがるのに40分以上待ちました。その間突き出しはケランチムと葉っぱのキムチだけ)
豪快に作ってくれます。ただ煮あがるのに40分以上待ちました。その間突き出しはケランチムと葉っぱのキムチだけ) 豪快に作ってくれます。ただ煮あがるのに40分以上待ちました。その間突き出しはケランチムと葉っぱのキムチだけ)

豪快に作ってくれます。ただ煮あがるのに40分以上待ちました。その間突き出しはケランチムと葉っぱのキムチだけ)

「LovicE(ラブアイス)」(梨大)
子供の買い物がてら梨大をぶらぶらしつつ、「るるぶ」で紹介の店。
「タリムホプチキン」(方背)
大好きなニンニクチキンの店として期待して行きました。私たちは地下のフロアに案内されました。ちょうどオリンピック野球の日韓戦の最中、スポーツBarさながらの店内はたくさんのモニターもあり地元韓国人とともに観戦。歓声のあげるところが違うのでこちらは小さくならざるをえませんでした。
(お目当てのマヌルチキンはKyochonチキンよりニンニクが濃く味わえました。また、スップル(塩焼き)の方もいい感じでビールにあいました) (お目当てのマヌルチキンはKyochonチキンよりニンニクが濃く味わえました。また、スップル(塩焼き)の方もいい感じでビールにあいました) (お目当てのマヌルチキンはKyochonチキンよりニンニクが濃く味わえました。また、スップル(塩焼き)の方もいい感じでビールにあいました)

(お目当てのマヌルチキンはKyochonチキンよりニンニクが濃く味わえました。また、スップル(塩焼き)の方もいい感じでビールにあいました)

「魁」(弘大)
野球をしっかり見届けたので帰りは終電もなくなり大変でしたけど、弘大にどうにか着き本日の〆をと思い、ナビでも特集記事 にあるように居酒屋が増えてきた地域でもあるので、期待を胸にあえて日本食に入ってみました。というか〆はラーメンでしょうと、酔っ払って勝手に思っていただけですけど・・・。ところがこちらのスタミナラーメン3人前(17000w)は、醤油ベースのミソ入りなおかつ旨みのある辛いラーメンで本当によかったです。

8月17日

日曜ということもあって弘大の朝の店は少なめ、そこで プゴグッチッ・ムギョドン・トジュッコル」(市庁)へ。
昨日は肉が多かったので魚系の安心のいつものスープはほっとします。
「コプ」の店もまだ準備中 「コプ」の店もまだ準備中

「コプ」の店もまだ準備中

ペッコドン」(弘大)
ロデオ通りの店にもランチは安くてよく行っていました。味はかわらず新しい店できれいです。
(タコ炒めとイカてんぷら)
トンピョラッ・ヨンタンカルビ」(ソウル大学)
やっぱり肉を食べようと紹介記事を見てそそられました。ただ、一番乗りで他の客がおらず名物の店頭である程度焼いてくれた物をもらうことができずに、自分のテーブルのコンロで普通に焼くスタイルでしたのが残念でした。
チンオクヘ・タッハンマリ
完全なネタ切れでまた行っちゃいました。というか、最後をとりあえずおいしくしめようと。近所の他のタッハンマリ店は閑古鳥が鳴いていたけどここは3時過ぎでもいっぱいでした。
そして西橋ホテルで預けた荷物をもらい金浦空港までタクシーであっという間、ほとんど渋滞にあわない場所なので時間が読めて助かります。
「金浦空港フードコート」
最後の最後はやっぱりここに寄ってしまいます。
(赤いチャンポンとカルグクスとバッピンス) (赤いチャンポンとカルグクスとバッピンス) (赤いチャンポンとカルグクスとバッピンス)

(赤いチャンポンとカルグクスとバッピンス)

(少し前まではビールは一店しか置いていなかったけど今はほとんど置くようになりました。でも、何故こう書いてあるんだろう?)
以上、またまた食べ歩きだけのソウル旅。
そろそろこのスタイルも体に厳しくなってきたぞっと(^x^;ヾ(^^ )  
でもこれが私の元気の源なんですよね~。
次回は10月と正月のチケットも取ってしまっています。  ((o(^-^)o))ブクブク

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-10-15

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