2003年、ソウル10大ニュース

2003年はこんなことがありました、、、、

こんにちは、ソウルナビです。いよいよ2003年もおしまい。みなさんにとって2003年はどんな年でしたか?それではソウルナビの独断と偏見?でソウルナビが選定したソウル10大ニュースを発表いたしましょう!
1位:清渓川高架道路撤去
やっぱり今年はなんといってもこれでしょう!あの30年以上、ソウル市の中心部にあった鉄橋がわずか2ヶ月でほとんど消えてしまいました。高架道路が街から消える、、、こんな体験ができた今年は貴重かも!
2位:清渓川復元工事始まる!
なんと!2位もこのネタです。やっぱり今年はこのネタ抜きには語れません。ほんとうにやるのやるのといわれていた清渓川復元事業、今年7月から動き始めました。約2ヶ月で高架道路は撤去、あとは橋をかけ、川を復活させる、、、また同時に周辺の再開発も行われるようです。川の復元予定は2005年末。それまでお楽しみに、、、
3位:ソウル駅リニューアル
11月にオープン、いままでのソウル駅が空港?と思わせるほど新しい姿によみがえりました。来年はいよいよ高速鉄道も走り出します。ソウル駅あたりはまたまたいろいろ激変しそうです。
4位:イエローバス登場
200ウォン(約20円)の都心循環バスの登場は市民だけでなく、旅行者も大いに注目。まだまだ大いに利用されているという感じではありませんが、とっても便利なバスです。これからもナビは注目していきましょう。
5位:羽田−金浦便就航
以前からあった話、羽田−金浦便が11月、いよいよ就航。東京との距離が一気に近づきました。金浦空港も再び国際空港へ。これからも注目の路線です。
6位:バス、地下鉄700ウォン値上げ、空港バス料金値上げ
毎年繰り返されますが、今年も交通料金が値上げ、コイン3つ時代となりました。また空港に向かうバスも引き続き値上げ。旅行者にはちょっと痛いところです。
7位:ワールドカップスタジアムがショッピングモールに
あのワールドカップにショッピングモールが入店。映画館もでき、ただのスタジアムから地域の拠点へと変貌を遂げました。ただでは終わらないスタジアム、これからの変化が楽しみです。
8位:SARS、旅行業界に影響
今年旅行業界を吹き荒れた物、それはSARS。韓国では患者が出なかったのにもかかわらず、同じアジアに属するということで旅行自粛モードの影響を一気にかぶってしまいました。ソウルナビも影響を受けました、、、
(写真提供:台北ナビ)
9位:Hi!Seoulフェスティバル開催
今年から行われたイベント、話がどんどん大きくなり、5月の2日間、ソウル市内のあちこちでイベントが行われたのでした。来年以降も楽しみなイベントです。
10位:ミドパ閉店、ロッテヤングプラザに
ソウル市内では老舗だったミドパが閉店、ロッテヤングプラザに生まれ変わりました。新しい都心のスポットになるでしょうか?
その他・・・
* 盆唐線水西−宣陵延長、1号線水原−餅店延長
* 中央郵便局建て替えへ
* 記録的な冷夏、暖かい秋。

番外編・・・
* ソウルナビ、引っ越し!
いままで3年間、住み慣れたプレヤタウンを離れ、東大入口に引っ越しました。

参考までに・・・
ソウル市民が選んだ今年10大ニュースは

1位清渓川復元工事
2位乗用車自律曜日制推進
3位青少年証発給
4位女性の社会参与拡大
5位ニュータウン開発
6位ソウル市電子政府世界1位
7位至上最大フリーマーケット、蚕室再活用のみの市開催
8位世運商街など清渓川周辺地域都心型再開発事業モデル開発
9位障害者移動不便解消
10位漢江の橋夜間景観改善事業推進
さて、2004年はどのような年になるでしょうか?どうか明るい年になりますように。願いをこめて、ソウルナビがお伝えしました。それでは良いお年を~

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2003-12-31

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