ソウルのおすすめコース~ソウル2泊3日子供連れ(5歳以上)の旅!

子連れでも大丈夫!子供と一緒にはしゃいで楽しむソウル旅行!

こんにちは!ソウルナビです。ソウルが大好きで何回も旅行している方も、一度行って見たいなぁと思っている方、たくさんいますよね?でもでも「子供がいるから今は無理そう・・・」な~んて声、よく聞くんです。今日はそんな皆さんのために、お子さんと一緒にソウルを満喫しちゃおう~!というプランをナビが一つ提案してみたいと思います!ソウルは外国とはいえ、日本からなら飛行時間もそう長くないもの。すぐに退屈しちゃうお子さんだって、一眠りしたら到着!となるだろうし、飛行機がはじめてでドキドキわくわく♪なんていうお子さんが負担なく楽しめるピッタリの移動時間。ソウルの見どころを我が子と一緒に楽しみた~い!という親心を活かしながら楽しい旅行をしちゃいましょ^^今回は子供の年齢を5才以上と設定してみました。外に目を向けていろいろなものに興味をもつわんぱく盛り!そんなチビッ子たちと一緒に元気にソウルへ向かいましょう!レッツゴー!

<今回のプランについて>
・子供は5歳以上と設定
・旅行日程は2泊3日


1日目
◇仁川空港に到着!
本当に外国に着いたのかな?と思うくらいの短い飛行時間だったかも!?小さい子ってなにかとおねだりしてくるもの。到着早々「お腹がすいた~」だとか「のどがかわいた~」なんてこともあるかもしれないけど、そんなときは到着ロビーにあるコンビニやファーストフードショップでお菓子やペットボトルのジュースなどをささっとお買い物しちゃいましょう!
空港からホテルまでの移動はリムジンバス!でも、バスを待ったりバスの中で降車場所を気にせず、子供とゆっくりしたいな~という人には車のチャーターを利用するのも手。あらかじめ予約さえしておけば、バス乗り場はどこ!?だとか、子供を連れまわしてウロウロすることもなくスムーズに乗車OK♪ただし、普通のリムジンバスを使うよりお値段はかかるので、お金は出しても楽に行きたい~という方にピッタリ。
◇ ロッテホテル到着!(14:00)
ホテルはソウルのド真ん中にあるロッテホテルソウルを利用してみることにしました!デパートあり、免税店あり、そして明洞の繁華街も目の前と来たらこれはやっぱり便利。いつも元気な小さい子だけど、大人が歩き回るようにはいかないもの。こうして周りに何でもあるところをおさえて効率よく動いちゃいましょう♪またここのホテルのいいところは、日本人観光客がたくさん利用していること。当然ホテルマンたちも日本語ペラペラだし、日本にいるような気楽さで滞在できちゃうのが魅力。子供連れだといろいろな心配や負担が多いけれど、できるだけリラ~ックスできるように旅を楽しんじゃうのが賢いパパとママ^^
<他にもこんなホテルあり>
明洞エリア内の世宗ホテル、パシフィックホテル、サボイホテル、メトロホテルなどが駅からも近く便利。
◇ 徒歩で南大門市場へ!まずは子供服からショッピング!(14:45頃着)
何でもそろってるソウルのなんでも市場の南大門市場!そのうち有名問屋街の一つが「子供服問屋ビル街」!!ソウル市内だけでなく、地方や海外からも買い付けにくる子供服市場の大元といわれ、「問屋ビル街」と名のつくだけあってお店の数も相当なもの。品数も多いし、お値段も破格!ソウルまで子供と一緒に来たのなら、ここで一緒にショッピングしない手はな~い!子供はすぐ大きくなるので、服は安く上手に手に入れないとですよネ♪ビルの中は格子状の通路に小さなお店がぎっしり!服はベビー服のようなものから、小学校高学年が着るようなものまでお店によってさまざま。さらに一般の服だけでなく、靴や小物、ドレスアップ製品なんかもそろえているのがここの特徴。普段は買えないようなものも、問屋街だったらお手頃価格で買えるチャンスですョ。時間によっては人通りも多くなるので、くれぐれも迷子にならないように気をつけてくださいね!行くときに注意してほしいのは、お店の営業時間。ここの問屋街はだいたい16時までというのが普通。のんびり買い物していると閉店になっちゃうので、市場ショッピングは子供服からチェックしましょう!ちなみに日曜日がお休みのところがほとんどなので、お休み情報をしっかり確認してからお買い物に出かけてくださいね。
◇ 子供服のあとは南大門市場の全体をぶら~り(16:00前後~)
明日は大型マートに行く予定なので、食料品などはそこで買えばいいけれど、そこで買えなさそうな工芸品などは市場でチェックしましょう。ゴチャゴチャしたビル街を歩くのが苦手じゃない子だったら、大都商街の2階でおみやげ品を見てみるのはいかが!?キーホルダーなど、子供が喜びそうな韓国チックなお土産を他より安い価格で買えちゃいますョ。
◇ 夕食はしっかり韓国料理!(18:00頃)
南大門をぶらぶらしながら市庁方面へと歩いてオボクチョンで夕食!ここでは韓国料理の定番の石焼ビビンバあり。石鍋でやけどをしないように気をつけさえすれば、コチュジャンの量で辛さを調節できるビビンバはお子様向き。混ぜ混ぜするのも子供には楽しいものですよね~。辛い物OKのパパとママなら、コンナムルクッパッもいいし、やわらかいお肉が特徴のポッサムをいただくのもいいですョ。韓国料理をモリモリ食べて、韓国に来たことを実感~^^
◇ NANTAの見学!(<平日>20:00~ )
お次は大人気の公演NANTAを観に行ってみましょう!このNANTA、ノンバーバルパフォーマンスということで、韓国語がわからなくてももちろんOK。目で見て、音を感じて楽しむ公演なので、子供にもピッタリ!野菜を使ったり、元気なお兄さんとお姉さんが繰り広げる公演は臨場感たっぷり。飽きっぽい小さな子でも充分楽しめるハズですョ。また、終了後はNANTAグッズを購入した人にサイン会を行なうことが多いこの公演。NANTAのTシャツやプログラムなどを一つ買って、お子供ちゃまもサインしてもらっては!ヒーロー大好きの子供たち、こうして近くで接することができて大喜び!?
◇ ホテルへ(22:30~23:00頃)
公演終了後は子供にとってはかなり遅い時間。早くホテルに戻って寝ないと!NANTA専用劇場からロッテホテルまでは歩いて行けない距離ではありませんが、夜も遅いことだし、ここはタクシーを使って帰りましょう。地下鉄5号線「光化門」駅の方へつながっている大通りに出ると比較的タクシーがつかまりやすいですョ。ホテルもよく知られているので、いちいち説明する必要がなくて楽々~♪


2日目
◇ 起床は7:00過ぎ!
朝は余裕をもてるように少し早起きしてみましょう。

◇ シンソンソルロンタンで朝ご飯!(8:00にホテル出発!)

朝は胃にも優しく重くないソルロンタンがピッタリ!辛い食べ物に慣れていない子供たちも、これなら何の負担もなく食べられちゃいます。牛肉が少し入っているのも、お肉好きの子供にちょうどいい感じ。それにコクもしっかりあるので物足りないということもナシ。有名チェーン店だし、店内の様子も小さなファミリーレストランといった感じなので家族連れでも安心。
◇ ロッテワールドへ移動!(10:00発のシャトルバス)
やっぱり子供が大好きなのは遊園地!2日目は韓国を代表する遊園地「ロッテワールド」でめいっぱい遊んじゃいましょう!ロッテワールドがあるのは蚕室(チャムシル)。明洞エリアからだいぶ離れているのが心配になっちゃうけど・・・そんな方々にうれしいサービスがロッテホテルの無料シャトルバス!(※ただし、利用はロッテホテル宿泊者のみ、ベルデスクにて予約が必要。)40~50分程度バスに揺られるだけで着いてしまうのでとっても便利なんですよ♪
◇ ロッテワールドで遊び倒す!
遊園地は万国共通のワンダーランド!アトラクションもさることながら、乗り物に乗らなくても遊園地独特の雰囲気を家族みんなで楽しめちゃいます。ここで注意しておきたいのが、アトラクションの身長制限。130cmや110cmなど、アトラクションによって違ってきます。身長制限にかかってしまいそうな場合は、自由利用券(フリーパス)ではなくて入場券だけを買うのも一つの方法。他の施設で遊んだり、パレードを見たりするだけでもだいぶ雰囲気を味わえますよ。
◇ お昼はロッテワールド内で韓国料理!
家族みんなでわいわい遊んでいたらお腹がぐぅぐぅ。お昼はモンチョン(夢村)で韓国料理!サムゲタンや冷麺(お子さん連れなら辛くないムルネンミョンがオススメ。)など、韓国料理がいろいろあるお店なうえ、比較的きれいだし落ち着いてゆっくり食事ができます。さらにロッテワールド内にはフードコートや食べどころがいろいろ。トッポッキやオデンなどをつまんだり、アイスクリームや小さな子が大好きなスイーツもたくさん売っているので少しずつつまみ食いしながら遊びましょう!
乗り物嫌いな子にはこんなスポットはいかが!?
ロッテワールドは遊園地だけじゃありません!乗り物が苦手な子ならファミリーでスケートを楽しむのも手!


◇アイススケート場
ロッテワールドの中に入らなくても遊べるアイスリンク。室内なので雨が降るなどお天気に恵まれない時にも安心して利用OK。スケートリンクだけでなく、周りにはゲームセンター(明るい雰囲気)やファミリーレストラン、フードコート、コンビニなど便利施設がいろいろあります。
<営業時間>
(平日)10:30~21:20、(土日・公休日)10:00~22:30
<休業日>
なし(年中無休)

<料金>
.   入場料+スケート貸与料 /入場料 /スケート貸与料
一般
 11000ウォン  7000ウォン  4000ウォン
子供  10000ウォン  6000ウォン  4000ウォン

※子供は4~12才。
※一回の入場で3時間利用可能(リンク整備時間含む)
※アドベンチャー利用後の場合セット券2000ウォン割引、アイスリンク利用後アドベンチャー自由利用券購入時2000ウォン割引。
◇ ショッピングもしたいママは!?
ロッテワールドで遊ぶのもいいけど、やっぱり韓国に来たからには韓国のものをたくさん買って帰りたいもの。大型マートで食料品をいろいろ買いたいママ(もちろんパパも!)はロッテマートワールド店が便利。韓国海苔から韓国ラーメン、お土産になりそうなスナック菓子やらコチュジャンなど、地元の人御用達のマートでまとめ買いしちゃいましょう。荷物になるけど帰りはシャトルバスなので、ある程度の量なら心配ナシ。さらに時間に余裕があったり、マートではなく免税店に行きたい方はロッテワールド免税店でショッピング。予約しておいたシャトルバスに乗って(18:30発)明洞のロッテホテルへ戻ります!この時点で19:30。マートなどで買った荷物がけっこうあるのでお部屋に荷物を全部置いちゃいましょう。
◇ やっぱりはずせないお肉料理を堪能!(20:15頃)
ソウルに行ったらやっぱり焼肉を食べたい!というパパママは多いですよね。ファミリーで食べればおいしさ倍増!?ホテルから明洞を見学しながら徒歩で行けてしまう福清で夕食タ~イム!ここはお肉の種類がたくさんそろっているので、好みに合わせていろいろなお肉を食べることができます。子供だったら甘いタレに漬け込まれているテジカルビなんかいいかも。収容人数200人という広い店内では、食べやすさに合わせてテーブル席もお座席も選ぶことができますよ。パパはついついビールとお肉でほろ酔い気分!?ちゃんと子供と一緒に帰れるくらいにほどほどにしてくださいネ^^ホテルに着いたらバタンキュー!
3日目
昨日は一日よく動いたのでぐっすり快眠!ということで朝は早めに起きて8時ごろにはホテルを出て朝ご飯を食べに行きましょう!

◇ 朝はやさしいお粥料理で!(8:30~)
最近は韓国旅行の朝ごはんの定番になったお粥。体の中にすっと入るこのお粥は辛くないし優しい味なので、子供と食べるのにもピッタリ。野菜や海産物が入っているものがほとんどなので、栄養面でもぜひ子供に食べさせたいヘルシーメニューです。ロッテホテルから朝の散歩にちょうどよい距離にある味加本へ。一見カフェ風のお店はテーブル席がズラリ。店内も落ち着いているので家族そろってのゆっくりした朝食にぴったり!どれも食べやすいお粥ばかりだけど、小さな子には苦いだけの高麗人蔘の入っているものは避けたほうがいいかも。他にも徒歩圏で行けるお店、Congee Houseもいかが?
◇ 子供と一緒にソウルを一望~!(展望台にはOPENの10:00到着目標!)
楽しんできたソウルを最後に眺めてから帰ろう!ということで、NソウルタワーにGO!帰国前であまり時間がないので、朝食を食べた明洞からタクシーで行くことを選択(時間に余裕がある日程の場合は南山ケーブルカーを使うと子供はなお喜ぶハズ!)。エレベーターで展望台まで上がるドキドキ感、そして上から眺めるビルや山のある景色は子供だって無条件に楽しめちゃう!展望台にはコイン式の望遠鏡もあるので、「あそこが昨日行ってきた遊園地だよ~」なーんてパパママがいろいろ教えてあげながら楽しんでみましょう♪
◇ 明洞で楽しむ最後のランチは!?(12:00頃)
ソウルの一望を楽しんできたあとは、またタクシーで明洞へ戻ってきました。さっきお粥を食べたばかりだけど、なんだか小腹がすいた感じ。ソウル旅行は食べて食べて食べまくるべし!明洞を歩いていると通り沿いにたくさん並んでいるファーストフード店に入ってみましょう!「韓国に来てまでファーストフード!?」なーんて思ったパパママ、いやいやソウルでしか食べられないバーガーを食べるのだって楽しいものですョ(それにやっぱり子供はファーストフード系が大好き^^)!たとえばマクドナルドやロッテリアのプルコギバーガーセットなんて子供の好きな味だし、ロッテリアには韓牛(ハヌ)プルコギのバーガーや、キムチバーガーなんていう韓国らしいものも。バーガーキングは今は日本にないのでバーガーキングの味そのものが恋しいパパママにピッタリ。KFCと呼ばれる韓国のケンタッキーに行ってみるのもいいかも。
◇明洞エリアの代表的ファーストフード店
マクドナルド
⇒明洞通り沿い&旧ユートゥーゾーンビル内※閉店
バーガーキング⇒明洞通り沿い
ロッテリア⇒ロッテ百貨店内
KFC⇒ハイヘリオッ(地下)※閉店

食べたらホテルに戻って出国準備。2泊3日、元気に動き回りました!お疲れ様~
いかがでしたか?辛い食べ物が多かったり、子供が楽しめる場所がわからない&移動が大変なんじゃ・・・などなど、不安のつきない子連れソウル旅行。でも場所をしっかり選べば大人も子供も楽しめる旅行ができるんです!子供中心になる旅行もいいけれど、パパママが楽しめないんじゃ子供も楽しくないハズ!親子一緒に楽しめるスポットを上手に選んで楽しい旅行をお子さんの思い出の一ページにしてあげてくださいネ。以上、ソウルナビがお伝えしました。


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-04-24

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