「利川陶磁器祝祭」に行ってきました!【2012年】

陶磁器好きにはたまらない!?年1回のお祭りでがっつり買い込み&名物利川米の韓定食も楽しんできました!

こんにちは!ソウルナビのモリーです。新緑が気持ちいい5月、ソウルから南東へ1時間のところにある利川(イチョン)市では、陶磁器のお祭りが開かれます。大小の窯元の作品が一堂に集まり、いいものがセール価格で買えたり、陶磁器作りや絵付けの体験ができたりと、大人も子供も一緒に楽しめるお祭り。今年(2012年)は、器好きのモリ友が出かけるというのでモリーも連れて行ってもらうことに!「利川陶磁器祝祭」のメイン会場だけではなく、ご近所にある人気の窯元のセール、そしてこの地方のもうひとつの名物「利川米」の韓定食も楽しんできましたよ~。陶磁器好きには絶対オススメのこのお祭り、2012年は5月20日まで開催中。これからの方は参考にしてみてくださいねっ!では、モリーとモリ友と一緒に利川へゴーゴー!!
☆利川陶磁器祝祭☆
ソウル近郊の利川市で毎年開催されている「利川陶磁器祝祭」。はじまりは1987年の秋からで、今年2012年の開催で26回目。4月末頃から1ヶ月間、利川市街地から少し離れたところにある「雪奉(ソルボン)公園」で開かれています(開催時期は異なるばあいあり)。会場では市内に点在する窯元の作品や販売所の商品が一堂に会して出張販売するほか、陶磁器作りなどの体験やステージでのイベントが催され、大人から子供まで楽しめるお祭りになっています。26回目になる今年(2012年)の祝祭は4月28日(土)から5月20日(日)まで開催されています。

◇◆ 今回のスケジュール

ランチは人気のお店なので早めに行って正解でした。その後、窯元「廣州窯(クァンジュヨ)」のセールをチェックしてから、陶磁器祭りの会場「雪峯公園(ソルボンゴンウォン)」へ。夕方にはソウルに戻るつもりが、丸一日利川で過ごして、ソウルに着いたのはなんと夜8時過ぎでした~!行きも帰りも渋滞に巻き込まれちゃったので、もっと早く出発したらよかったかな?!でも、とっても楽しい一日でした。

10:30 ソウル市内発 →12:00着 昼食「巨宮(コグン)」で利川米の韓定食! → 人気の窯元「廣州窯」のセールチェック → 利川陶磁器祝祭(雪峯公園)をエンジョイ → 18:00 ソウルへ

◇◆ 利川に向けて出発!ソウル市内からの交通は?

出かけたのは5月4日の金曜日。行きはモリ友のマイカー、帰りはバスにしたモリー。集合場所は新盆唐線の終点、亭子(チョンジャ)駅。朝の10時半に出発して、利川市に着いたのは昼12時すぎでした。通常1時間程度で着くそうですが、この日は渋滞にあって1時間半><。このエリアはバス専用レーンもないので、乗用車もバスも条件は同じです。

~公共の交通機関利用の場合~
やっぱりバスが一番。空港からの直行便もあり!
ソウル市内からバス利用の場合は高速バスターミナルまたは東ソウルバスターミナルから。仁川国際空港や金浦空港からも直行のバスが出ています。ただ、到着地の利川バスターミナルのコインロッカーは手荷物サイズしか見当たらないので、旅行カバンが大きい方には厳しいかも。利川のホテルに泊まる場合や荷物が小さい方は空港から直行もアリですね!

利川のバスターミナルから、会場までは徒歩20分。シャトルバスもあります。利川陶芸村の窯元やお食事所に行くときは、バスターミナルの前からタクシーが便利でしょう。

◇◆ 利川到着!ランチにショッピングにめいいっぱい楽しむぞ!

いよいよ利川陶磁器祝祭満喫ツアーの始まり始まり~!利川に入ると車窓から巨大な壷が見えたり、陶磁器の埋め込まれた歩道橋が見えたりして、やっぱり陶芸の里なんだなぁというカンジ。新緑の山が目にいっぱい飛び込んでくるところがソウルとはやっぱり違います。
山並みがずっと続いてきもちいい~。ソウルで高層ビルに囲まれてると、ほっとする景色^^

山並みがずっと続いてきもちいい~。ソウルで高層ビルに囲まれてると、ほっとする景色^^

歩道橋に壷がたくさん埋め込まれてる!

歩道橋に壷がたくさん埋め込まれてる!

あっ道に巨大な壷!!

あっ道に巨大な壷!!


■「巨宮(コグン)」で彩り豊かな韓定食と利川米をいただきま~す。
立派な建物。向かって左は陶磁器の販売所、右が食堂です。

立派な建物。向かって左は陶磁器の販売所、右が食堂です。

まず最初に向かったのは、ランチ!もちろんお目当ては利川米を使った韓定食なんですが、ここ周辺そんな店は山ほどあるんですよね。その中で情報ツウのナビ友に「すてきな器を使って彩りのいい韓定食を出してくれるよ」と連れて行ってもらったのがここ「巨宮(コグン)」。お隣にりはお店で使っている陶磁器を売っているお店や、ギャラリーも併設され、こじゃれた雰囲気です。混むと聞いていたので早めに行くつもりが、渋滞のせいで到着は12時ピッタリ。ナビ一行が席に着いた後、あっという間に満席になってしまいました。
完璧な日本語のステキな支配人さん。

完璧な日本語のステキな支配人さん。

あっという間に満席。きれいな店内^^。韓式でも、テーブル席なのがうれしい☆

あっという間に満席。きれいな店内^^。韓式でも、テーブル席なのがうれしい☆

個室もありますよ。

個室もありますよ。

この雰囲気、他の食堂に比べて高いに違いない・・・と思っていたら、なんと他と変わらぬ12000ウォンからコースがあるではないですか。注文すると優雅に数皿づつ運ばれてきます。どうですか~この彩り。陶芸の里らしく、こだわりの器や盛り付けにもテンションがあがりますっ。このコースでこの価格、かなりコストパフォーマンスがいいですよね?!
黒ゴマのお粥と、トンチミ(大根の水キムチ)

黒ゴマのお粥と、トンチミ(大根の水キムチ)

最初に運ばれてきた大皿。色鮮やかな九節板に感激!サラダは今風のアレンジ。

最初に運ばれてきた大皿。色鮮やかな九節板に感激!サラダは今風のアレンジ。

お野菜を包んでいただきます☆

お野菜を包んでいただきます☆

豆腐料理でした。独特の歯ごたえ~

豆腐料理でした。独特の歯ごたえ~

刺身の和え物。けっこうな辛さでした・・・

刺身の和え物。けっこうな辛さでした・・・

ジョン

ジョン

大根の甘酢漬けにゆで豚を包んで食べると美味!!

大根の甘酢漬けにゆで豚を包んで食べると美味!!

チャプチェ

チャプチェ

海苔をまぶしたタンピョンチェ。さっぱりしていて、箸がすすむ。でも、海苔に注意~^^

海苔をまぶしたタンピョンチェ。さっぱりしていて、箸がすすむ。でも、海苔に注意~^^

わーいわーい!いただきます!!モリーが一番ウキウキしたのは、やっぱり色がきれいなこちらのお料理。一番安いコースでも、お腹いっぱいになりましたよ^^。
シメは名物の利川米。石釜炊きで美味し~い!ご飯を取り出した後、器にお湯をいれておくと・・・おこげスープのできあがり。お湯は入れすぎないのがポイント(好みにもよりますが)。
あのおかずのあとに、またドドーンと運ばれてきます。

あのおかずのあとに、またドドーンと運ばれてきます。

ヤッホー!実はこれがメイン?!利川米です。

ヤッホー!実はこれがメイン?!利川米です。

テンジャンチゲ&シメのおかず。

テンジャンチゲ&シメのおかず。

ご飯は全部取り出して、お湯を注いでおきます。

ご飯は全部取り出して、お湯を注いでおきます。

おこげスープのできあがり。

おこげスープのできあがり。

デザートは、かぼちゃのシッケ!甘いのに、さっぱりしま~す。

デザートは、かぼちゃのシッケ!甘いのに、さっぱりしま~す。

お隣りの器のお店をチェックチェック!
食事をした建物のすぐお隣りには器のお店とギャラリーが。食事の時に使われていたお皿や湯飲みがお手頃価格で並んでいました。ステキだった盛り付けを思い出し、つい欲しくなっちゃう。
たしかに、お料理で使われていた器たち。

たしかに、お料理で使われていた器たち。

スプーンも置ける韓国式箸置きは、3000ウォン!かわいいな。

スプーンも置ける韓国式箸置きは、3000ウォン!かわいいな。

お店の裏手のバルコニー。緑いっぱいの景色です。

お店の裏手のバルコニー。緑いっぱいの景色です。


■廣州窯(クァンジュヨ)・・・ショッピング魂バクハツ!老舗のセールで買い込み~!
次に向かったのが廣州窯(クァンジュヨ)の窯元。陶磁器祝祭のセール会場の外ですが、時期を合わせてセールをしているとの情報が。食事をした「巨宮」からは1.5キロくらいの距離なので徒歩でも20分ちょっとで行けます。このブランド、ソウルの北村に店舗があるのでご存知の方も多いかも?韓国でもファンが多い陶磁器ブランドです。シンプルながらトキメキがあるデザイン。高級ラインもあるけれど、手がだしやすい日常使いのラインがあるところがまたいいんです!
さっそく品定めスタート!

さっそく品定めスタート!

到着するとさっそくテント下で青空販売の風景が。憧れの廣州窯のセールってだけでテンションアップ!なんと1000ウォンから?!建物の二階は常設のアウトレット(ただしセール期間中はCLOSE)で、施設の裏手には伝統の登り窯やおしゃれカフェもあり。器好きなら数時間過ごせそう~。
お店の裏手にある登り窯

お店の裏手にある登り窯

建物の中は、ちょっといいお皿をセール中

建物の中は、ちょっといいお皿をセール中

いいお皿たち。セールならついつい手がでちゃう。

いいお皿たち。セールならついつい手がでちゃう。

外のワゴンでは、1000ウォンからの破格のセール!!

外のワゴンでは、1000ウォンからの破格のセール!!

カフェもあり

カフェもあり

ここでモリ友たちのヤル気がボッと点火!それぞれのお気に入りを求めて、あっちこっちに散らばって品定め。日常使いを探すなら外のテントへ、おもてなし系の食器は屋内へ。どちらも正価を思うと感激するほど安くなってます!
「コレは使えそうだよ~」

「コレは使えそうだよ~」

座り込んで!

座り込んで!

もって帰れる~?<br>(→しっかり持って帰ってましたよ!!)

もって帰れる~?
(→しっかり持って帰ってましたよ!!)

外のエリアでもっ

外のエリアでもっ

モリーも何か買いたいんだけど~いろいろありすぎてどうしたらいいのか?!

モリーも何か買いたいんだけど~いろいろありすぎてどうしたらいいのか?!

はぁ~見てるだけでもステキです。

はぁ~見てるだけでもステキです。

すっかり長居をしちゃったけど、それぞれお気に入りをゲットして大満足。このままうっかりソウルに戻っちゃいそう・・・いかんいかん。本命の陶磁器祝祭へゴー!ここから会場の雪峯公園までは約6キロです。
陶磁器祝祭の会場入口の看板

陶磁器祝祭の会場入口の看板

~バスの場合(廣州窯→雪峯公園)~
廣州窯向かいのバス停から乗車→「ソバンソ・イチョンウィリョウォン」停留所下車。
そこから10分ほど道なりに行くと右手に会場の雪峯(ソルボン)公園があります(2012年5月現在)。
※バス番号:21-1、21-2、24-12、114、114-1

■「利川陶磁器祝祭」@雪峯公園(ソルボンゴンウォン)
着いたよ~!!会場の入口です。

着いたよ~!!会場の入口です。

廣州窯から車で15分(約6キロ)。雪峯公園に到着~!渋滞&廣州窯につかまって、このときすでに3時すぎ。駐車場も、会場自体も混みすぎてなくてほどよいかんじ。平日だから?あの渋滞はいったいなんだったんだろう。

会場となるこの公園は、かなり大きいです!大きな湖もあって、新緑やつつじがとってもきれいで気持ちいい!家族連れも、公園でたくさん遊んでいます。
左から入場券、オレンジが商品券3000ウォン、右端は駐車券

左から入場券、オレンジが商品券3000ウォン、右端は駐車券

チケットのポイント
入口横でチケットゲット!大人一人5000ウォン。高いと思いました?でもね、ヒミツがあるんです。チケットには館内で使える商品券が3000ウォン分ついていまーす。これを使うなら、実質は2000ウォンですね。手元に残る半券が駐車券にもなるので、車でお越しの方は捨てちゃだめですよ。

[入場料、開場時間]
●入場料: 5000ウォン(商品券3000ウォンを含む)
●開場時間: 月~金 10:00~18:00
        土・日・祝日 9:00~19:00
※入場は、上記の閉場時間の1時間前まで可。
エントランスエリア
入ってすぐに、おなじみの陶器祝祭のモニュメントが。まわりにはナゾの乗り物も~。とりあえず乗ってみたところ、人力メリーゴーラウンドのようなものでした。新緑も、つつじも、花壇のお花も鮮やかできもちいい~!!
思ったより大きい!

思ったより大きい!

昔の陶器作りを見学できるコーナー

昔の陶器作りを見学できるコーナー

花壇と汽車~!お花がいっぱいでした。

花壇と汽車~!お花がいっぱいでした。

なにやら気になる遊具も。

なにやら気になる遊具も。

人力メリーゴーラウンドっ?!

人力メリーゴーラウンドっ?!

入って右手のこの建物、体験館です。

入って右手のこの建物、体験館です。

その手前に登り窯。デモンストレーションがあるみたい。

その手前に登り窯。デモンストレーションがあるみたい。

入って左手のテントは体験ブース。

入って左手のテントは体験ブース。

体験館
エントランスを背にして右手は屋内での体験館。隣の建物の2階にある「茶」の文字に惹かれて入ってみたところ・・・ティーセットの展示会。いや、ステキなんですけどね。カフェだと思って来たモリーはがっくし。でも目の保養です。1階では陶磁器のアウトレットセールをしていました。
カフェではなかった・・・。お茶器の展示会。

カフェではなかった・・・。お茶器の展示会。

どれもすてきです。

どれもすてきです。

陶磁器のコーヒーサーバー?!

陶磁器のコーヒーサーバー?!

手前のは石鹸置き

手前のは石鹸置き

3枚1万ウォン!

3枚1万ウォン!

展示場&販売テント
入口を入って左手がメインの会場。ロクロで器作りを体験できるコーナーも、この時間はガラガラ。その隣に大きなテントが建っているのですが、それが展示場と販売場です。展示場にはこの祝祭に参加している窯元や作家さんたちの作品が一堂に並べられています。この作品は、周囲にある販売テントの中で実際に買えるみたい。
体験コーナーもあり。

体験コーナーもあり。

展示場、販売場はテントです。こんな大きなテントが、どん、どん、と設置されてます。

展示場、販売場はテントです。こんな大きなテントが、どん、どん、と設置されてます。

<展示場>
日常用の器から、芸術品まで広々とした空間にディスプレイされています。あっコレ欲しいな!って思ったものは、あとで販売場でゲットできますよ。とはいえ、販売場大きいので、見つけ出せるかが不安なところ。どうしても欲しいものは、どこで売ってるのか教えてもらった方がよさそう。
広々してま~す!

広々してま~す!

「利川陶磁器祝祭」に行ってきました!【2012年】 利川陶芸村 利川陶磁器祝祭韓国陶磁器 入ってすぐ左には、授乳室もありました。お子様連れにはうれしいかも!

入ってすぐ左には、授乳室もありました。お子様連れにはうれしいかも!

伝統的なもの、芸術的なもの
おもしろグッズも!
アイフォンスピーカー!

アイフォンスピーカー!

コップにすでに手がついてる?!

コップにすでに手がついてる?!

握手マグってことなのかな~。これも売ってました!

握手マグってことなのかな~。これも売ってました!

<販売場>
全部で3テントありました。ブースごとに区切られてお店が並んでます。各店舗ごとにディスプレイも工夫してありましたよ。モリ友たちも、一緒にはしゃいだり、行方不明になったりしながらエンジョイ。
販売館の入口

販売館の入口

こちらはブースごとにお店が出てます。

こちらはブースごとにお店が出てます。

ちょっと離れたスキに誰かが何か買って戻ってくるとやたら気になったり~。見せて見せて!
「おうち型の箸置き。かわいいでしょ?!」

「おうち型の箸置き。かわいいでしょ?!」

この重ねられるフタ付の器は、展示場で気になっていたもの。これもゲット!

この重ねられるフタ付の器は、展示場で気になっていたもの。これもゲット!

広場&フードコート
展示場や販売場の先には小さなステージのある広場が。ステージではプロなのか?とにかく男性が熱唱中。まわりの売店のおばちゃんたちも、土器のマスコットも一緒に踊ったりしてました。ソウルの祭りと違って人が少なくてのんびり~。なんだか自分の地元にいるような、ほっとする雰囲気。いや、少なすぎ?週末はもうちょっと賑わっていて欲しい!歌手のためにも。
広場。ステージは奥にあり。

広場。ステージは奥にあり。

熱唱中だけど・・・人が少ないよ><

熱唱中だけど・・・人が少ないよ><

自販機は、広場の手前などところどころにあり。

自販機は、広場の手前などところどころにあり。

あれは・・この祭りのマスコット?!

あれは・・この祭りのマスコット?!

広場へは並木道を抜けていきます。

広場へは並木道を抜けていきます。

ステージの向かい側の大きなテントは、フードコート!なんと外見とうらはらに、ロッテリアも韓食ビュッフェもあり。ビュッフェといっても簡単なものですが、格安で韓国料理のおかずを次々いただけます。もちろん、利川米のマッコリに、チヂミもありましたよ~。
とってもひろ~~~いです。

とってもひろ~~~いです。

軽食だけではなく、ビュッフェもあります。

軽食だけではなく、ビュッフェもあります。

こんな定食も。

こんな定食も。

夕暮れ時も、ちらほらお客が。

夕暮れ時も、ちらほらお客が。

メニューは韓国語オンリーですね・・・。売り場で指差し注文しましょ!

メニューは韓国語オンリーですね・・・。売り場で指差し注文しましょ!

入場券についてたクーポンで飲み物ゲット!一休み。モリーとモリ友は、一番入口から近かったロッテリアでパッピンスに挑戦!・・・したかったのですが、この日はやってませんでした(涙)。とりあえず、飲み物ゲット。入場券についてた3000ウォン分のクーポンを使ったので、現金は不要です。なにやら得した気分。
パッピンスを食べるぞ~っと思ったのに、今日はダメだとTT

パッピンスを食べるぞ~っと思ったのに、今日はダメだとTT

この商品券が使えるのです。

この商品券が使えるのです。

無事にゲット、かんぱ~い!

無事にゲット、かんぱ~い!

が!最初に買ったモリ友が、クーポンの存在を忘れて現金で買っちゃったことが判明。3000ウォン分、悔しいじゃん><ってときに目についたのは、コレ。利川米のマッコリ。ピッタリ3000ウォン。栓もついたままなのでそのままお持ち帰り~。一安心。皆さんもクーポン使い道がなかったら、こんなの手土産にされてはいかが?ちょっと重いし漏れますけどね。
3000ウォンの商品券でぴったり引き換えOK!

3000ウォンの商品券でぴったり引き換えOK!

名物のマッコリを、2本ゲット!

名物のマッコリを、2本ゲット!

体験コーナー
・・・全部で3箇所ほどありました!
体験ができそうな設備はこちら!今回は絵付けをしてみたかったモリー。展示場や販売場で、モリーでも描けそうな「シンプルだけどいいかんじ」の絵やデザインを物色。しかし・・・結局、物色しすぎてタイムオーバーで描けず。でも、見てるうちに描けそうな気がしてきたものです。みなさんもプロの作品を見てイマジネーションを高めてから、ぜひ挑戦してくださ~い!
こんなカンジなら、モリーも描けるんじゃ・・・(勘違い) こんなカンジなら、モリーも描けるんじゃ・・・(勘違い) こんなカンジなら、モリーも描けるんじゃ・・・(勘違い)

こんなカンジなら、モリーも描けるんじゃ・・・(勘違い)

<プライビットジャグァン>
エントランスは行ってすぐ、右手にあるピンクと茶のコンビネーションの立派な建物。「私が作る陶磁器」をテーマに、本格的な絵付けができるようになっています。こちらは綺麗なトイレ&冷暖房完備の立派な施設だけに、やや高め。絵付けのベースになるお皿も、そのまま使えそうな素敵なデザイン。下手に絵を付けない方がいいんじゃ・・・って気分に^^;。いやいや、記念ですから!
外観

外観

すてきな作品たち

すてきな作品たち

実際使えそうなデザインのお皿に絵付けします。

実際使えそうなデザインのお皿に絵付けします。

<出会いの広場周辺>
入ってすぐの広場左手には、ろくろを使った陶磁器作りの体験コーナーが。テントの下で作ります。お子様専用の体験コーナーも。
子供専用のコーナーも。

子供専用のコーナーも。

土から陶磁器作りに挑戦できるコーナー。

土から陶磁器作りに挑戦できるコーナー。

作品たち。コンテストもあるみたい。

作品たち。コンテストもあるみたい。

<土遊びの世界>
展示&販売テントとステージのある広場を抜けた先にある広場。体験ブースが集まっています。ここは体験の種類が抜群に多くて、ヘアゴムの飾りの色塗りレベルから、焼成前のもの陶磁器に絵を付けたりといった本格派までいろいろ。価格的には、会場の入口付近にあったものより安いものも。
ステージのある広場の奥です。

ステージのある広場の奥です。

いろんな体験ができるブースが集まっています。

いろんな体験ができるブースが集まっています。

出来上がった陶器に絵を掘り込む体験。

出来上がった陶器に絵を掘り込む体験。

プレートタイプ。なにやらステキ。

プレートタイプ。なにやらステキ。

髪飾りに色をつける、お手軽体験。

髪飾りに色をつける、お手軽体験。

鮮やかな絵付け。

鮮やかな絵付け。

みんな楽しそう。

みんな楽しそう。

思い出作り?

思い出作り?

いろいろ買って、大満足のモリ友たち。会場の前の湖にも夕日が。最後に会場周辺を散歩していこうっと。それにしても、やっぱり5月の韓国はいいですね。風は気持ちいいし、若葉もつつじもきれい!
いっぱい買いました~!(車のトランクにもありますっ)

いっぱい買いました~!(車のトランクにもありますっ)

気持ちのいい公園をちょっと散策。

気持ちのいい公園をちょっと散策。

駐車場もこのとおり。

駐車場もこのとおり。

ちょうちんは、5月末の釈迦誕生日を迎える準備。

ちょうちんは、5月末の釈迦誕生日を迎える準備。

絵になる風景^^

絵になる風景^^

◇◆ お疲れ様でした~!一路ソウルへ。

モリーはモリ友一行とはお別れして、利川バスターミナルから金浦空港まで一気にバスで帰ります!会場から利川バスターミナルへは臨時のシャトルバスが運行中。タクシー乗り場もあったのですが、お帰り時にもかかわらず1台もナシ。元気だったら、徒歩で20分です。
一番奥が、バスターミナル行きの乗り場。

一番奥が、バスターミナル行きの乗り場。

本数はかなり少ないので・・・、先に時刻表をみて時間を合わせるか、歩いた方が早いかも。

本数はかなり少ないので・・・、先に時刻表をみて時間を合わせるか、歩いた方が早いかも。

タクシーは、一台もいませんでした。たまたま?

タクシーは、一台もいませんでした。たまたま?


利川バスターミナル
・・・空港行きに乗る人は、列に並んではいけません?!
とはいえこの列をムシして乗るのは、勇気がいるのです。

とはいえこの列をムシして乗るのは、勇気がいるのです。

金浦空港へは、一時間に一本。9500ウォンです。チケットを買う時、窓口のおばちゃんに「6番乗り場よ。列に並ばず最初に乗りなさい」と言われて「???」。ぼんやり待ってたら乗り場にすごい列が~。並んでないけどホントに大丈夫?と不安に。心を強く持って、列を無視して先に乗りましたが、特にクレームはなし。どうやら、空港行きのリムジンのチケットを持っている客を先に乗せ、その後に東ソウルバスターミナル行きのお客さんを乗せるみたい。
夕暮れ時の利川バスターミナル。あまり目立ちません!

夕暮れ時の利川バスターミナル。あまり目立ちません!

ロッカー。手荷物サイズ。

ロッカー。手荷物サイズ。

こんなバスでゆっくり帰りました。渋滞で・・・。

こんなバスでゆっくり帰りました。渋滞で・・・。

金曜の夜の渋滞に巻き込まれ、東ソウルバスターミナルについたのが出発から1時間15分後の8時15分。ナゾの20分休憩をはさんで、8時35分に再び東ソウルバスターミナルを出発。9時10分頃金浦空港につきました。所要時間は、2時間10分。ナゾの休憩がなければもうちょっと早かったかも?!

◇◆ モリーとモリ友のお買い上げ品

今回の陶芸の里、利川ツアーでモリーとモリーフレンズ3人がゲットしたのはこちら!みんないっぱい買って大満足~。でも、モリーは前半何を買ったらいいかわからないし、でも欲しいしで大混乱。いざ家に帰って食器棚をみて、ああ、小鉢がなかったんだ、チゲ用のお皿も欲しかったのに・・・なんてブツブツ。来年は、自分の家の食器棚を片付けてから行くことにしようっと。ん~そしたら、もっと買っちゃうかなぁ。あぶないあぶない。
「利川陶磁器祝祭」に行ってきました!【2012年】 利川陶芸村 利川陶磁器祝祭韓国陶磁器 コレがモリーのゲットしたもの。右の花形のお皿が特にお気に入り(2万ウォンちょっと。廣州窯)。

コレがモリーのゲットしたもの。右の花形のお皿が特にお気に入り(2万ウォンちょっと。廣州窯)。

いかがでしたか?気候も景色も食事、そしてショッピング(陶磁器限定ですが)と三拍子揃った利川の陶磁器祝祭。実際行ってみて、思ったより遠くないしとても楽しかったので、ぜひ毎年行きたいと思いました。自分で選んだお気に入りの器を手にいれて、この週末はモリーはお料理がんばりましたよ。気に入った器を持ってると、盛り付けたものも美味しく感じられます(この気持ち、続けばいいけど・・・)。器好きの方には、心からオススメしたいお祭りです。以上、ソウルナビのモリーがお伝えしました!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2012-05-11

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