こんにちは!ソウルナビです。景福宮や昌徳宮などの古宮は、ソウル旅行で一度は訪れたい観光スポット。でも時間が限られている旅行ではどちらか一つだけ見て別の観光場所へと移動する方も多いですよね。でも昌徳宮と景福宮、意外と近い距離にあるんです。そこで今日は、2つの古宮をつなぐ道を紹介しましょう。こちらは北村(プッチョン)の東西を結ぶ通りで、通り沿いには飲食店やカフェ、ギャラリーなどが並び、昔の情緒漂う雰囲気に現代が入り混じった魅力的な通り。北村エリア内の移動の際にも便利で、北村ファンにもおすすめ!それでは、さっそくナビと一緒に行ってみましょう~!
◆1.<A-B>昌徳宮通り(チャンドックンキル)◆
昌徳宮の正門のすぐ横にある昌徳宮通り(チャンドックンキル)。通り沿いに伸びる垣根の壁麺がなんとも風情があります。景福宮に比べると人通りも少なく、周辺には大手企業現代のビルもあり、昼時になると現地の会社員の姿も多く見かけます。こちらの通りをまっすぐ歩いて行くと、韓服、靴、陶器などの工房を構えたショップがポツポツと並ぶ「ウォンソドン工房通り」に続きます。
◆2.<B-C>昌徳宮1通り(チャンドックンイルキル)◆
昌徳宮から北村を南北に結ぶ桂洞通りへと続く道、昌徳宮1通り(チャンドックンイルキル)。現代風のお店もありますが、どちらかというと老舗の韓国料理屋が多い感じ。夕方、この通りから昌徳宮側を眺めると、キレイなオレンジ色の夕日に照らされた昌徳宮を見ることができます。少し坂道の通りを登り、また下ると目の前に桂洞通りと交差する十字路があらわれます。桂洞通りを右へまっすぐ進むと中央高校が、左へ進むと北村文化センターがあります。
◆3.<C-D>北村路4通り(プッチョンロサキル)◆
桂洞通りと交差する十字路を越えると、その先は北村路4通り(プッチョンロサキル)。通りは全体的に坂道で、両脇には飲食店がポツポツあり、昼食時は地元の会社員で賑やかになります。坂道を登ると右手に小学校が見え、その少し先には北村を南北に結ぶ通り、北村路と交差する有名な十字路があります。
4.<D-E>北村路5通り(プッチョンロオキル)
北村路を越えるとその先は北村路(プッチョンロ)5通り。他の通りに比べてカフェ、飲食店、雑貨屋などが多く、通り沿いには国立現代美術館やギャラリーもあります。人気の花開通りや三清洞のメインストリートに繋がる通りで、終点の国立民俗博物館前の門へ続きます。人通りが一番多く、観光客もよく訪れます。まわりの雰囲気も現代的でオシャレ。