コーミィのキムチ9種類の作り方を教えちゃいます!!

韓国人の主婦達も知らない、秘伝の作り方一挙公開!

みなさん、こんにちは。コーミィです。
韓国の食べ物で代表的なものと言ったら、”キムチ”を思い浮かべる方も多いと思いますが、今日ご紹介するのは、この時期だからこそのキムチ作りについてです。家族中が集まって今が旬のみずみずしい白菜を使い大量のキムチを仕込むことをキムジャンと呼びますが、キムジャンで作ったキムチは本当においしいんです!

今回は達人に直接教わるキムチ作り教室に参加してきました。
いつものお料理教室とはちょっとばかり違うらしいですよ~。えっ、何が違うかって!?
基本のキムチから韓国で常備菜として人気のおかずまで合わせて、なんと9種類!
韓国人の主婦達も知らない隠れた裏技がいっぱいのキムチ作りだそうです。
2時間という限られた短い時間内で、9種類のキムチを達人から一気に学んで来ちゃいました!
それでは行ってみましょう♪

キムチ作りの実演まもなく始まりま~す♪


こちらはとある公民館。地域の方を対象にしたお料理教室です。
秘伝のキムチ作りを教えていただいたのは、キムチを作り続けて30年のベテラン先生。
韓国のクッキングスクールで20年以上教えて来られた先生からライブで直伝のキムチの作り方を教わります。
期待が高まりますね~!

どんなキムチを教えていただけるんでしょうか?


今日教えていただくキムチの一覧です。(カッコ内は韓国語発音)

①白菜キムチ(ポギキムチ)・・・一般的な辛い白菜キムチ
②白キムチ(ベッキムチ)・・・辛味が殆どない白菜キムチ
③開城式ボッサムキムチ(ケソンシッボッサムキムチ)・・・白菜の葉で魚介類や野菜を包んだキムチ
北朝鮮・開城(ケソン)地域で食べられています。ちなみにボッサムとは包むと言う意味。
④アルタリ大根キムチ(アルタリキムチ)・・・ひょうたん型の小ぶりなカブラ大根のキムチ
⑤水キムチ(トンチミ)・・・白菜と大根をつけた汁を食べるキムチ
⑥生牡蠣入りカクテキ(クルカクトウギ)・・・生牡蠣を入れたサイコロ状大根キムチ
⑦えごまの葉キムチ(ケンニップジャンアジ)・・・えごまの葉を醤油で漬け込んだキムチ
⑧いぬやくし草キムチ(コドウルペギキムチ)・・・野草の一種、いぬやくし草キムチ
⑨干し大根キムチ(ムマルレンイ)・・・細切りにして干した大根を醤油で漬けたキムチ

ざっと一覧を見ただけでも、すごくおいしそうですよね~。
⑦~⑨は、キムチというよりはバンチャン(おかず)のカテゴリーだそうです。

材料のご紹介

 
◇◇主材料◇◇

①まず、キムチ作りに欠かせない白菜。
キムチを漬ける為に事前に塩漬けされています。
この白菜で基本の辛い白菜キムチ、白キムチ、ボッサムキムチ、水キムチが作られます。
②小さなひょうたん型の大根はアルタリ大根と呼ばれるかぶら大根です。
丸ごと漬けることが多いですが、今回は縦半分に切ってあります。
③写真が小さくて分かりづらいかもしれませんが、アルタリキムチよりも大きいトンチミ大根。
トンチミ大根は切って水キムチとカクテキに使用されます。
①塩漬け白菜

①塩漬け白菜

②アルタリ大根

②アルタリ大根

③トンチミ大根

③トンチミ大根

④塩漬けえごまの葉

④塩漬けえごまの葉

⑤いぬやくし草

⑤いぬやくし草

⑥干し大根と塩漬け唐辛子の葉

⑥干し大根と塩漬け唐辛子の葉

④えごまの葉。すでに塩漬けされています。
⑤コドウルペギと呼ばれる韓国の野草です。根まで丸ごと漬けて食べます。
⑥干し大根と塩漬けされた唐辛子の葉。
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◇◇副材料と調味料◇◇

ヤンニョム(キムチの素)の中に入るものです。
魚介類はアミエビ、牡蠣、タコを用意しました。カラシ菜、アサツキ、セリ、各種フルーツ、にんにく、生姜、そして調味料のアミエビ塩辛、醤油、エクジョ(煮干のエキス)。
本当に様々なものがキムチの中に入りますよね。基本の白菜、塩、唐辛子に各種調味料、そして沢山の野菜や魚介類が合わさるとキムチの味に旨みと奥行きをもたせてくれるのです~。材料によってキムチの味も全然違ってくるんです。
そして忘れてならないのが、水。
ミネラルウォーター、もしくは水道水を一旦沸かしてから冷ましたものを使ってくださいね。
キムチはお水の味でも左右されるようですよ!
生アミエビ

生アミエビ

生牡蠣

生牡蠣

生ダコ

生ダコ

カラシ菜とアサツキ

カラシ菜とアサツキ

フルーツ、醤油、魚醤、塩、唐辛子粉

フルーツ、醤油、魚醤、塩、唐辛子粉

せり、生姜、にんにく

せり、生姜、にんにく

キムチを漬ける前の事前準備とは?

◇◇白菜塩漬け◇◇
白菜の塩漬けを作ります。
先生のやり方で塩漬け白菜を作ると意外と時間がかかるので、以前別の料理教室で習った方法も載せてみますね。

<先生の作り方>
材料:白菜、荒塩、水
※割合10:1(水:塩)
①大きなタライに塩水を作る。
②白菜を塩水に漬けて天日干し←これを何度か繰り返す

<別の方法で作る白菜の塩漬け>
材料:白菜、荒塩、水
※白菜の重量に対して4%の塩。
①白菜の芯を真ん中から包丁で切って手で半分に裂く。
②白菜1枚1枚芯の部分に少量ずつ塩を振り大きなビニール袋へ入れる。
③コップ2,3杯のお水を入れて12時間寝かせる(途中2、3回ひっくりかえす)
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◇◇ヤンニョム作り◇◇
塩漬け白菜の準備ができたら、ヤンニョム(キムチの素)を作りましょう。
こちらのヤンニョムは、ソウルや京畿道式のさっぱりキムチです。
先生がオタマを使って量ってましたので、分量がおおまかですみません。。。
”一掴み”の分量は、片手一杯につかんだ分量です。個人差があると思いますが、味見をしてみて薄味すぎたりしなければ大丈夫です。ヤンニョムは味見した時に塩辛いと思うぐらいがよいです。あとは少しずつトライして自分の味を作ってみてくださいね。
<材料>
アルタリ大根/2個・・・細切り
A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コチュカル(粉唐辛子)/オタマ1
にんにく/オタマ1・・・すりつぶしておく
生姜/オタマ3分の1・・・すりつぶしておく
アミエビの塩辛/オタマ1(塩辛)
ナクチ(テナガダコ)/オタマ1・・・小さく刻む
生アミエビ・・・オタマ1
ガッ(からし菜)/一掴み・・・茎と葉だけを使い3センチざく切り
アサツキ(小ネギ)/一掴み・・・3センチぐらいに切る
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
梨/1個・・・細切り                                      

<作り方>
①大きなボウルに、まず細切りした大根と粉唐辛子を入れて混ぜます。
◇ポイント◇鮮やかな赤い色を出す為なんですって!
②梨以外の材料Aすべてを入れてさらに混ぜる
③最後に梨を入れてざっくり混ぜる
◇ポイント◇最後に梨を入れるのが重要だそうです!

それではお待たせしました~。
さっそくキムチのレシピを見てみましょう!

キムチ9種のレシピ集

白菜キムチ

白菜キムチ

◇レシピ1白菜キムチ
<材料>
塩漬け白菜/10株
荒塩 /1カップ
水/10カップ

アルタリ大根/3個・・・ 細切り
唐辛子粉/600G
アミエビ塩辛/オタマ1
生アミエビ/オタマ1
ナクチ(テナガダコ)/オタマ1・・・小さく刻む
生牡蠣 /オタマ1
にんにく/オタマ1・・・すりつぶす
生姜 /オタマ3分の1・・・すりつぶす
アサツキ/一掴み・・・3センチの長さに切る
梨/1個 ・・・細切り
カラシ菜/一掴み・・・茎と葉を3センチのざく切り

<作り方>
①半分に切った白菜を塩漬けする。
②ヤンニョム(キムチの素)を作る。
※①&②は上で書いた事前準備の通りです。 
③塩漬けした白菜1枚1枚にヤンニョムをすり込む。特に株の部分に。
④白菜を二つに折って一番外側の葉っぱで包み大きなタッパに入れる。
その日から食べられますが塩辛く感じられます。数日置くと発酵してより一層おいしいです。
出来たてキムチをボッサム(ゆで豚)と一緒にいただいても美味ですよ^^
ヤンニョムを挟んで二つ折りにし外側の葉で包む(白菜キムチと白キムチは同じ包み方) ヤンニョムを挟んで二つ折りにし外側の葉で包む(白菜キムチと白キムチは同じ包み方) ヤンニョムを挟んで二つ折りにし外側の葉で包む(白菜キムチと白キムチは同じ包み方)

ヤンニョムを挟んで二つ折りにし外側の葉で包む(白菜キムチと白キムチは同じ包み方)

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白キムチ

白キムチ

◇レシピ2『白キムチ』
<材料>
白菜/10株
荒塩/1カップ
冷水/12カップ
ニューシュガー(人口甘味料)もしくは砂糖/少々
◇ポイント◇白キムチの塩漬けの水:塩は12:1がおいしいそうですが、10:1でもOK。
A ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大根/2個 ・・・細切り(白菜の重量3%ぐらいを目安)
人参/1個 ・・・細切り(色を添えるために使う)
糸唐辛子(唐辛子5個分)
アミエビの塩辛 /おたま1杯
生アミエビ/一掴み
ナクチ/一掴み・・・小さく刻む
にんにく、生姜 /おたま3分の1・・・細切り
アサツキ(小ネギ)/一掴み・・・茎と葉を3センチのざく切り
梨1個 細切り

<作り方>
①大きなボールに、冷水、塩、ニューシュガー(もしくは砂糖)を入れる。
②材料Aを別のボールにすべて入れてヤンニョムを作る。
③ヤンニョムを白菜1枚1枚にすり込み二つに折って外側の葉っぱで包む。
④①の汁に漬け込む。
3~4日ほどでおいしく漬かります。

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開城式ボッサムキムチ

開城式ボッサムキムチ

◇レシピ3『開城式ボッサムキムチ』
<材料>
塩漬け白菜/5、6株
塩漬けしたセリ(もしくは茹でる)/2本×白菜の数
A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カラシ菜/一掴み・・・3センチざく切り
アサツキ(小ネギ)/一掴み・・・3センチざく切り
セリ/一掴み・・・3センチざく切り
にんにく/大さじ2、生姜/大さじ1・・・ すりつぶす
アミエビ塩辛 オタマ1
粉唐辛子/オタマ1
生アミエビ/オタマ1
生牡蠣 /オタマ1
ナクチ(テナガダコ)/オタマ1・・・小さく刻む
塩/一掴み
砂糖/大さじ2
B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大根/1個・・・一口サイズに切る
リンゴ/半分・・・一口サイズに切る
甘柿/1個・・・一口サイズに切る
梨/半分・・・一口サイズに切る
生の栗/5,6個・・・皮と渋皮を剥いて5ミリの厚みでスライス
なつめ/適宜
松の実/適宜
C飾り用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
生の栗/適宜・・・皮と渋皮を剥いて4分の1サイズに切る
松の実/適宜
なつめ/適宜・・・細切り
刻んだ白菜と大根に粉唐辛子を混ぜる

刻んだ白菜と大根に粉唐辛子を混ぜる

深皿にセリ→白菜→ヤンニョムの順番

深皿にセリ→白菜→ヤンニョムの順番

白菜を包みセリで縛った状態

白菜を包みセリで縛った状態

<作り方>
①塩漬けした白菜の外側の葉数枚をざく切りにする。
②大きなボウルに①の白菜、大根、粉唐辛子を入れて混ぜる。
③Aを加えて混ぜる。
④Bの果物を入れてさらに混ぜ、ヤンニョムを作る。
⑤深皿に塩漬けした(もしくは茹でた)セリを十字に置く(あとでキムチを縛る為)
⑥白菜をその上に敷く。
⑦ヤンニョムを入れて、Cを飾りで乗せる。
⑧白菜で包み、最後にセリで縛る。
食べる時には写真のように開いて出す。
このキムチは長く持たないのですぐに食べてくださいね。

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アルタリ大根キムチ

アルタリ大根キムチ

◇レシピ4『アルタリ大根キムチ』
<材料>
アルタリ大根/2束・・・縦半分に切る
荒塩/適宜
A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アサツキ/一掴み・・・3センチのざく切り
カラシ菜/一掴み・・・茎と葉を3センチのざく切り
生アミエビ/オタマ1
ナクチ(テナガダコ)/オタマ1・・・小さく刻む
煮干エキス/適宜 ※これはエクジョと呼ばれる韓国の魚醤。
粉唐辛子/オタマ2
にんにく/オタマ半分・・・すりつぶす
砂糖/オタマ1

<作り方>
①アルタリ大根を塩漬けする。大きなビニール袋に大根を入れ、一掴みの荒塩を大根に振って少し水を加えて3時間漬け込む。
②ヤンニョムを作る。大きなボウルにAをすべて入れて混ぜる。
③ヤンニョムを大根に絡める

◇ポイント◇
ヤンニョムの材料の中で、塩とアミエビの塩辛は使わないでね!
アルタリ大根に限っては、おいしくできないんだそうです。

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水キムチ

水キムチ

 ◇レシピ5『水キムチ』
<材料>
トンチミ大根/小さめ5個・・・切らずにそのまま使用
荒塩/適宜
冷水/適宜(材料がすべて浸るぐらい)
にんにく、生姜/2かけずつ・・・5ミリにスライス
梨/1個・・・種を取り皮を剥いて4分の1に切る
りんご2個・・・種を取り皮付きのまま4分の1に切る
ニューシュガーもしくは砂糖・・・大さじ1
あさつき/1束・・・根だけ切ってそのまま
唐辛子/1、2本・・・乾燥したもの(鷹の爪でOK)

<作り方>
①大根を塩漬けする。大きなビニール袋に大根を入れ、一掴みの荒塩を大根に振って少し水を加えて1日漬ける。
②深めの容器に水を入れる。
③荒塩一掴みとニューシュガー(もしくは砂糖)大さじ1を入れて溶かす。
④大根→あさつき→梨、りんご、にんにく、生姜→大根→あさつき→梨、りんご、にんにく、生姜の順に入れる。
⑤最後にまるごと唐辛子を入れる。
10日ほどで漬かります。

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生牡蠣入りカクテキ

生牡蠣入りカクテキ

 ◇レシピ6『生牡蠣入りカクテキ』
<材料>
トンチミ大根/5個
粉唐辛子/オタマ2
荒塩/一掴み
にんにく/オタマ1・・・すりつぶす
ニューシュガーもしくは砂糖/大さじ1
A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アミエビの塩辛/オタマ1
生牡蠣/300G
あさつき/1束・・・3センチにざく切り
カラシ菜/一掴み・・・茎と葉を3センチのざく切り

<作り方>
①大根を大きめのサイコロぐらいに切る。
②大根を塩漬けする。大根が浸るぐらいの水に荒塩、ニューシュガー(もしくは砂糖)を入れて2時間漬け込む。
③塩漬けした大根に粉唐辛子を入れて混ぜ込む。◇ポイント◇鮮やかな赤い色をつけます!
④にんにくを入れてさらに混ぜる。
⑤Aを入れてざっくり混ぜる。
◇ポイント◇ヤンニョムを作る時さらに塩を入れると塩辛くてにがくなるので、アミエビの塩辛がちょうどいい味に仕上げてくれるそうですよ。ちなみに生姜は入れません。入れると仕上がりが苦くなってしまうそう。

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えごまの葉キムチ

えごまの葉キムチ

 ◇レシピ7『えごまの葉キムチ』
<材料>
塩漬けされたえごまの葉(黄色い葉)/
※ダンプンケンニップと呼ばれる黄色いえごまの葉を使用しています。なければ緑のえごまの葉で代用してみてくださいね。
えごまの葉/150枚ぐらい
A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
醤油/オタマ2
粉唐辛子/オタマ1杯半
砂糖/大さじ3
にんにく/オタマ1
あさつき/一掴み
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴマ/適宜

<作り方>
①えごまの葉を塩漬けする。
束のまま縦半分に折って糸などで縛る。
塩水に入れて重石を載せて10日ぐらい漬ける。
※塩漬けが大変な場合は、さっと茹でてからつけることもできます。(茹でると栄養分が少なくなるかもしれませんね)
②ヤンニョムを作る。ボウルにAを入れて混ぜる。
③底が広いタライに5枚ずつの葉を全体に広げてヤンニョムをかける。あさつきとゴマを適宜かける。
えごまの葉→ヤンニョム→あさつき、ゴマ。これを数回繰り返す。
④最後に両手で押す。
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いぬやくし草

いぬやくし草

奥にあるのが漬けたもの

奥にあるのが漬けたもの

 ◇レシピ⑧『いぬやくし草キムチ』
<材料>
いぬやくし草
米のとぎ汁/浸るぐらい
荒塩/一掴み
A ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
粉唐辛子/オタマ3
醤油/3カップ
にんにく/オタマ1・・・すりつぶす
あさつき/二掴み・・・3等分に切る
砂糖/大さじ3
水あめ/大さじ1

<作り方>
①塩漬けする。
米のとぎ汁に荒塩を加えて溶かす。いぬやくし草を1週間漬け込む。1週間後流水で洗い、外に干して乾燥させる。
②Aを入れてヤンニョムを作る。
③いぬやくし草が入ったボウルにヤンニョムを入れて混ぜる。
すぐに食べられますが、塩辛いので1週間後ぐらいからがおいしいです。



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干し大根のキムチ

干し大根のキムチ

醤油と砂糖で漬けて30分寝かせます

醤油と砂糖で漬けて30分寝かせます

 ◇レシピ9『干し大根のキムチ』
<材料>
干し大根
唐辛子の葉
※量がどのくらいか分かりませんでした^^;
A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
醤油/オタマ1杯半
砂糖/オタマ半分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
粉唐辛子/オタマ2
B・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
にんにく/オタマ1・・・すりつぶす
砂糖/大さじ1
水あめ/大さじ半分
あさつき/一掴み・・・3センチにざく切り
ゴマ/大さじ3

<作り方>
①アルタリ大根を細切りにして天日干し
※市販の切干大根で代用でも可。
②Aをボウルに入れて混ぜ、干し大根と唐辛子の葉をそれぞれ入れて30分ほどふやかす。
③干し大根と唐辛子の葉を各ボウルに入れて、それぞれ粉唐辛子を入れて混ぜる。
④Bをさらに入れて混ぜる。
◇ポイント◇干し大根と唐辛子の葉をそれぞれヤンニョムで合えてから最後に一緒に混ぜ合わせます。

料理教室の醍醐味、試食会♪


短時間でキムチ9種類をあっという間に作り上げた先生。尊敬しちゃいます!
そして待ちに待った試食の時間。ビュッフェ形式で好きなだけ食べられます。
コーミィは欲張って取りすぎてしまいました~。漬けたばかりのキムチが塩辛いことを忘れてました・・・。
みなさん、キムチ作りのレシピはいかがでしたか?作ってみたいものはありましたか?
キムチの種類は200種類あるとも言われています。その中のほんの一部ですが、みなさんにご紹介できてうれしいです。いつかおいしいキムチが作れるようになるといいなと思っていますが、まだまだ修行の道は険しいと実感するコーミィがお伝えしました!
 

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-12-11

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