今年の食べ歩き、一周まわって原点のパッピンスへ?
こんにちは。ソウルナビのナビ(男)です。ソウルは夏を迎え、まさにパッピンス(韓国かき氷)日和。でもかき氷ってヨジャ(女子)だけの定番?いえいえ、ナムジャ(男子)だってパッピンスを食べたいんです。量が多くても全然OK!韓国男子も辛いものが好きでスイーツとは縁遠い?ということは全然なく、韓国では男子が2人や3人連れ立ってパッピンスをつっついてる光景をよく見かけます。またハラボジ(おじいさん)も1人でゆっくりパッピンスを味わっている、そんな光景もよく目にします。それでは今年もナビ(男)が食べ歩いたパッピンスを紹介しましょう!
パッピンス、私のトレンド
コーヒー系のパッピンスであるコピビンスやフルーツがいっぱいのフルーツビンス、緑茶系のノクチャビンスや緑茶以外のティービンス。ビンスといってもいろいろあり、それぞれナビも好きなんですが、長年にわたったナビの食べ歩きも一巡りし、今年はやっぱりオーソドックスのあずき(パッ)ときなこがのり、トク(餅)が添えられたその名もパッピンスが結局のところ一番ではないか?という結論になりました。ただ小豆を食べすぎるとちょっと気持ち悪くなりますが・・・
★いわゆるパッピンスの種類はこちら★
パッピンス
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フルーツビンス
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緑茶ビンス
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コーヒービンス
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それでは今年、食べ歩いたパッピンスを紹介しましょう。
1.ティービンス(カフェ系)
2.パッピンス(チェーンカフェ系)
3.パッピンス(豆こだわり系)
4.フルーツビンス(専門チェーン系)
5.パッピンス(伝統茶系)
6.パッピンス(専門店系)
7.パッピンス(スイーツ系)
食べ歩き、スタート!
<1つめ>
TWGブラックティービンス@トゥーサムビンス(ソウル・薬水)
コーヒーチェーン系ビンスでも定評のあるトゥーサム。今回はその中から定番のお茶系ビンス、ティービンス。ティービンスは甘いミルクティーが多いけれど、今回は珍しいブラックティー系。たしかに甘さは抑えめ。ただシロップをかければいつもの甘さになります。
<2つめ>
オリジナルビンス@ホリーズコーヒー(ソウル・梨泰院)
毎年コンスタントに新作を提案するコーヒーチェーン、ホリーズのパッピンス。コーンビンスも気になるけれど、ここはあえて定番の「オリジナル」パッピンス。しかしオリジジナルといいながら見た目はお子様向け?だったり、ちょっと新しいパッピンス。あずきも餅もちゃんとある、間違いなくパッピンス。こちらもソースをかけるとかなり甘めに。
<3つめ>
パッピンス@オンヌモン(ソウル・東大門市場)
国内産の豆にこだわったパッピンス。確かに、こだわるだけあってパッ(あずき)の味は絶品。あずきとコントラストをなす白い氷も絶品。氷の中にもあずきがつまっています。キンキンに冷えた金属製の器でさらに冷えます。パッピンスの主役があずきであることを思い出させるパッピンス。
<4つめ>
マンゴーチーズビンス@ソルビン(ソウル・東大門市場)
日本にもあるパッピンスの専門店、ソルビン。そんなソルビンで今回選んだのはマンゴーチーズかき氷。ソルビンの定番ながら、チーズケーキがのったビンスはユニーク。メロンとかいちごとかソルビンのフルーツ系ビンスはいろいろあるけれど、トータル的にはマンゴーチーズが一番。
<5つめ>
五穀パッピンス@オガダ(ソウル・鍾路)
伝統茶や伝統菓子のチェーン店五穀(オゴッ)パッピンス。伝統菓子がふんだんにのっています。トク(餅)も大きめだし、あずきもきなこもいっぱい。氷の中にもきなこがつまった多重構造も良し。
<6つめ>
パッビンス@ヨンホドンハルメパッピンス(釜山・南浦洞)
釜山の有名なパッピンス専門店の支店。中身はこだわりの素朴なあずきと、氷だけ。でもシンプルながら止まらなくなる。3500ウォンというコスパも良し。またパッピンスではないけれど、お店にあるメニューパックリームも気になります。
<7つめ>
コンチィパルチィビンス@チョンハンウケーキカフェ(釜山・南浦洞)
ケーキなどスイーツ専門店のパッピンス。大量なあずきときなこがアクセント。少し塩気のあるきなこのおかげでパッピンスの甘さが引き立ちます。夜12時までパッピンスが食べられるのがうれしい。テイクアウトもできます。
・・・その他、気になったパッピンス。
いかがでしたでしょうか?今年のパッピンス。例年より数も少なめだし、まだまだ未食のパッピンスがありますが、今回はここまで。あいからわずパッ中(=パッピンス中毒)のソウルナビでした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2018-08-24