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ベストフード「クッパッ」

二日酔いや食欲のないときにもぴったり!栄養満点&消化のいいクッパッ!

こんにちは!ソウルナビです。今回ベストフードとしてご紹介するのは、皆さんお馴染みのクッパ!ナビも日本の焼肉屋さんに行くと、お肉のあとに必ずこのクッパをはじめビビンバ、ワカメスープなどをいくつか頼んでみんなで食べてました。でもその頃・・・クッパのことを一つの料理名だと思っていたんですが、実はこれって ?(クッ=スープ)+?(パッ=ごはん)でスープご飯の総称のようなもの。出汁スープが変われば名前も変わり、また具・食べ方などによっても違ってくるんです。そこで今回は、ソウルで見かけるいろんなクッパッをいくつかピックアップしてご紹介したいと思います~。時間がなくてもすぐ出てきてスルスルっと食べられる韓国のスープご飯、クッパッ! 皆さんはどのタイプがお好きですか??
クッパッ(국밥)とは?
クッパッとは煮立てたスープにご飯を入れて食べる料理、あるいは最初からスープにご飯を入れて煮た料理。一方、大邱の名物料理として知られるタロクッパッ(따 로국밥)というのは、「따로(タロ=別々に)」スープとご飯が出てくるもの。これは、クッパッ屋さんで、最初からスープの中にご飯が入ったのが嫌いなお客さんのために、特別にご飯とスープを別々に出したものがそのまま名前になったそう。ただ韓国では、スープを注文するとご飯が付いていて、タロクッパッのように別々に出てきても、地元の人はスープの中にご飯を入れて食べる方がほとんど。つまり結局のところ、スープ(クッ)料理はほぼクッパッに含まれるの??と思って地元の人に聞いてみると、これまたクッパッの定義が人によって違う・・・という少し曖昧な部分があるよう。そこで今回は、韓国人のナビスタッフに聞いたクッパッをご紹介しましょう!
クッパッいろいろ
ソルロンタン
ソルロンタンは牛のさまざまな部位−足の骨や臀部の肉、あばら肉、足の筋肉、牛舌、肺や脾臓などの内臓を水といっしょに大きな鍋に入れ、煮立てたスープ料理のこと。10時間以上煮立てていくと臭みのない、淡白な乳白色のスープができあがります。このスープに食べやすい大きさに切られた赤みの部分のお肉や内臓の一部、ご飯や麺を入れ、刻んだネギ・塩・唐辛子などで好みの味に調節していただきます。
ソンジヘジャングッ
ソンジ(牛の鮮血)」入りの2日酔いにぴったりのスープ。昔から伝わってきた「ヘジャンクッ」は地方ごとに材料や調理方法が違い、その味も千差万別。例えばソウル地方のヘジャンクッは牛骨スープに味噌を加え、豆もやし・大根・白菜・ネギなどの野菜を入れて煮たものに「ソンジ(牛の鮮血)」を加えたソンジヘジャングッが主流。これはどす赤黒いソンジがスープの中にゴロゴロと入っていて、お店によってはその他の内臓なども入っています。見た目はグロいですが、地元では特に酒好きの男性・おじさまたちに好まれるメニュー。 これはちょっと苦手だというひとは、「ソンジペジュセヨ(牛の血は、抜いてください)!」とお願いしましょう。
ピョダグィ(ピョ)ヘジャングッ
豚のしっぽと背骨を長時間煮込んで粉唐辛子とゴマ、ニンニクでピリッと辛みのあるコクスープを作り、それにネギやエゴマの葉、ぶつ切りのジャガイモ(韓国語でカムジャ)を入れて煮た鍋がカムジャタン。そして、ピョダグィヘジャングッ(タン)は、ジャガイモンが入っていないところがほとんどですが、カムジャタンとほぼ同じ材料を使った一人用の小さな器入りのスープ。カムジャタン専門店で食べられる、二日酔いにもぴったりのランチメニュー。
ファンテグッ(プゴクッ)/ファンテクッパッ(プゴクッパッ)
ファンテとは産卵期の「ミョンテ(スケソウダラ)」に凍結・乾燥を何度も繰り返したのが「ファンテ(黄太)」。この手間暇かけた、高蛋白・低脂肪の栄養食材「ファンテ」を使ったスープがファンテグッです。韓国の魚のスープといえば真っ赤なピリ辛味が多い中、このスープは辛くなくさっぱりとした味わい深いお味。お酒を飲んだ後に食べるスープであるへジャンクッ(解毒湯)としてもよく知られ、オフィス街のファンテグッの有名店にはランチタイム前からいつも長~い行列ができるほど。実際に二日酔いの朝にこのスープを食べると疲れた胃腸、肝臓が本当に元気になりますよ!お店によってはミョンテを乾燥させ水分を完全に除いた「プゴ」を使っているところもあります。普通の食堂というより、ファンテ専門店でいただけるメニュー。
スンデクッパッ(スンデグッ)
長時間煮立てた豚骨スープに、豚の腸詰め(スンデ)と頭肉、耳肉、内臓などの肉を入れて煮たスープご飯。とっても庶民的な料理でお値段もお手ごろ。特に年配のおじ様方の間ではおつまみや酔い覚ましスープとして人気の料理です。
コンナムルクッパッ
コンナムル(豆もやし)を入れて煮た煮干し出汁のスープにご飯を入れ、セウチョッ(アミの塩辛)で味をつけたあと、太ネギ、青唐辛子、海苔、牛肉の煮付け、刻んだキムチなどの具をのせ、最後に卵を落としてひと煮立ちさせたクッパッ(卵を入れて煮にずに、別の器に出てくるところもあり)。全羅道の名物料理として知られ、味付けにセウチョッ(アミの塩辛)を使ったさっぱりとしたスープが特徴。これも酔い覚ましスープ(ヘジャングッ)の代表的なメニューで、お店によってはコンナムルヘジャングッというところもあり。
タロクッパッ(ソコギクッパッ)
クッパッのところでも少し紹介しましたが、クッパッがご飯とスープが一緒に盛られているのに対して、ご飯とスープをタロ(別々に)出すので「タロクッパッ」と呼ばれるようになったとか。特にこの大邱名物のタロクッパッは、もともとソゴギクッパッ(牛肉のクッパッ)だったものを大邱市の暑い気候に合わせ(韓国内で最も暑い都市のひとつとして知られています。)、辛さを加え、暑さをその辛さで吹き飛ばそうと作り出したのが始まりだと言われているそう。具体的には牛骨を長時間煮たスープに唐辛子油をたっぷり加え、ネギ、大根を入れ、好みによりソンジ(牛の鮮血)を入れたスープのこと。このタロクッパッの元祖店は大邱の「クギルタロクッパッ」で、創業60年を越える老舗として今も健在。
☆お店情報:ミョンドン・タロクッパッチッ/江南タロクッパッ
テジクッパッ (豚骨スープのクッパッ)
釜山をはじめとする慶尚道以南の地方の名物料理。豚骨をじっくり煮込んだスープに、ご飯とゆで豚を入れたクッパ。どこか豚骨ラーメンを彷彿する味わいに、病みつきになる日本人も多いとか。そんなテジクッパですが、もともとは朝鮮半島の北側(つまり現北朝鮮ですね)で食べられていた料理。1950年の朝鮮戦争が起こったときに釜山へと避難してきた北側の人たちが伝えた料理だとか。牛肉などが不足していた時、牛の代用として豚骨をなが~く煮込んで作った料理がまさにテジクッパなんです。この韓国南部&日本人にも人気のテジクッパですが、ソウルの人は豚の匂いのために苦手な人が多く、テジ(豚)ではなくソコギ(牛肉)クッパッが主流。
オルゲンイ(カワニナ)クッパッ
標準語ではタスルギと呼ばれるカワニナ。忠清道地方の方言では「オルゲンイ」、また慶尚道地方の方言では「コディ」と呼ばれ、地方ごとに同じ食材でも呼び名が違うとか。また肝臓疾病や骨粗しょう症の治療や改善に効果的で、胃や腸などの消化器系の改善にもよいとか。そして無脂肪・高たんぱく質というまさに時代にのったウェルビーンイングダイエット食。そして牛骨スープにオルゲンイのほか大根葉、ネギ入り。
クルクッパッ(牡蛎のクッパッ)
クッパの中でもここ5~6年の間に出てきたメニュー。韓国のあるお宅で二日酔いの朝、旦那さまのために牡蠣入りのクッパッを作っていたものをお店で出したのがはじまり。その後、ウェルビーングブームとともに栄養満点の食材「牡蠣」が注目されはじめ、最近は牡蠣料理専門のチェーン店もたくさん。中でもクルクッパッは弱った体に栄養補給&アルコールを飛ばしてくれる最適のヘジャングッ(酔い冷ましスープ)として人気。
<クルクッパッの作り方>
今日はクルクッパッ専門店「キムミョンジャ・クルクッパッ」にお邪魔しました~。
−材料:牡蠣、1cm角にカットした豆腐、ワカメ、タデギ(ニンニクと唐辛子など混ぜた薬味。無ければ一味唐辛子などを代用してもいいかも)、ニラ、ネギ、卵、ごま油。
(ダシスープ用)昆布、大根、玉ねぎ
(味付け用)アミの塩辛

1. ダシスープを作っておきます。昆布、大根、玉ねぎなどを入れて3時間ほど煮込みます。※実際はこの他に企業秘密の材料が入るそうなんですが、それは教えてもらえず。本物の味を出すにはまだ修行が足りない・・・。
2. (気を取り戻して)石鍋に牡蠣、カットした豆腐、ワカメ、タデギ(ニンニクと唐辛子などを入れた薬味)を入れます。
3. 材料を入れた石鍋に煮立たせたダシスープを入れて強火で煮ます。
4. ご飯を入れてほぐしてから
5. 生卵を落としてごま油を適量かけ、ひと煮立ちさせます。
6.鍋がぐつぐついってきたら、最後に刻んだニラとネギを入れて少し煮たら出来上がり!熱いので気をつけて運んでくださいね。味付けが薄いなと思ったら、醤油はいれずにセウチョッ(アミの塩辛)を使うとさっぱりとしたスープが楽しめるそうですよ(by 社長さん)
<クッパッの食べ方>
最初からご飯が入っている場合はそのまま食べますが、ご飯とスープが別々に出てきた場合、地元の人はほとんどその場でご飯をスープの中に入れて食べます。また、ソンジヘジャングッ、コンナムルクッパッ、スンデグッなど、好みに合わせて薬味を足して食べるクッパッもあり。
−スンデグッ編−
スンデグッの食べ方は、塩、エゴマの粉、エビの塩辛などを入れて食べよう!
スンデグッが運ばれてきたら、まずしなければならないのは味付け。ふつうのスンデグッはちゃんと味がついていないので自分の好みに合わせて味付けします。テーブルにある塩、それからエゴマをすりつぶした粉をたっぷり入れます。これは、残っているかもしれない豚のにおいを取り除く効果があります。最後にエビの塩辛を入れます。エビの塩辛を入れることで豚肉の味もよくなるだけでなく消化にもいいんです!もちろん塩、エゴマの粉、エビの塩辛の入れる順序は変わってもかまいません。が!おいしいスンデグッを楽しみたいなら、この3つすべてをて適量入れてくださいね!!
−へジャングッ編−
へジャングッ、特に牛の血の塊が入った「ソンジへジャングッ」は、内臓が入っていたり、ソンジの塊が入っていたりして、見た目もグロいし味も独特。しかし、これに唐辛子ベースの薬味や胡椒を入れると、臭味や内蔵などの臭味も消されてとっても食べやすいですよ。お店によっても違いますが、お好みに合わせて薬味を足してから食べるのがポイント。だいたいクッパッのように初めご飯が中に入った状態で出てくるところが多いですが、別々に出てくるときもあります。地元の人が好むのはご飯をスープに中に入れたクッパッ式。これは食べやすいし消化もいいですョ。
−テジクッパ編−
テジクッパはセウジョッをいれて食べてこそ逸品!それと「タテギ( 韓国の味噌、こしょう、刻んだにんにく・唐辛子・たまねぎ、粉末唐辛子をよ~く混ぜたもの)」という韓国の調味料を入れなければテジクッパではありません。
いかがでしたか?おいしそうですよね?ナビも写真を見ながら食べたくなってしまいましたが、いつもソウルでの朝食はクッパという方も、まだ食べたことのない方も、お好みのクッパを選んで食べてみてくださいね。特に二日酔いや前日食べ過ぎたときの朝食にぴったりですよ~!また、具によって、スープによって、ほかにもいろんなクッパッがあるので、皆さんも旅の途中に見かけたら、試してみてくださいね。以上、ソウルナビでした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2007-12-03

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