東大門市場、大解剖！～食堂街編【２０００年】

市場の一歩裏手に入ると、安い旨い食堂街が！
腹ごしらえにGO!

ベストウェスタン東大門ホテル、清渓裏の路地にある大衆食堂街

カムジャタン、スンデクッパッ、モリコギ（豚の頭肉）が有名
イースタンホテル裏には昔から営業を続けている大衆食堂街があります。ここは、東大門ホテル横の路地沿いにある24時間営業の食堂街で、主なメニューはカムジャタン、スンデクッパッ、モリコギ（豚の頭肉）などです。

清渓川裏路地にあるソウル元祖の店
−ボリューム満点のタッハンマリ（鶏一羽）、コドゥンオペッパン（サバ定食）・・・
平和市場の中央あたりにある横断歩道を渡るとすぐ見える清渓川路地裏の食堂街には、古びた外観とは違 った隠れた味が多く存在します。特に、新鮮なサバを炭焼きにしたサバ定食は、淡白な味と炭の香りが食欲をそそります。また、鶏をまるごと一羽食べれるタッハンマリもここが元祖です。

巨大フードコート
−新世代がチョイスした味と価格！マッククス、ビビンバッ
ミリオレの８階と９階はありとあらゆる食べ物が揃っている巨大フードコート。これはショッピングと食事を同時に済ましてしまおうとする新世代の若者たちの欲求を反映したもの。ソウル市内の複合ファッションモールにはこういった構造の食堂街がけっこうあります。軽食から中華、イタリアンまでそれぞれ個性があり多様ですが、最近一番よく食べているのがマッククスや石板ビビンバッ、器入りのビビンバッなどです。

主なメニュー ： サンチェビビンパ，ヨルムビビンパ，石焼きビビンパ，そして大きな器にヨルムとタコ等が入っているビビンパが人気。石焼きヨルム，サンチェビビンパは1人前から。それにテンジャンチゲを追加すると1000ウォンかかる。大きな器に入っているヨルムとタコ等が入っているビビンパは2人前から。テンジャンチゲとパンチャンを含めて9000ウォン。

フレヤタウン側の食堂街
−屋台のホットッからカルビまで…！多様な価格に多様なメニュー
フレヤタウンを出てヨンウドンのある路地からはじまるこちら側の食堂街は、比較的さまざまな食堂が並んでいます。大部分の食堂街が同じメニューが並び、古くから伝統のある常連客を相手に商売するところなら、ここはカルビ屋から伝統居酒屋、ポッサム屋、軽食堂、ファストフードまでありとあらゆるお店が建ち並んでいます。2,000ウォンで一食解決できちゃう食堂からたっぷり食べれるところまで、お財布の中身に合わせてチョイスしてください！