ソウル夜景スポット特集!

ソウルの夜景スポットをどど~んとご紹介!

こんにちは!ソウルナビです。旅行に行くと、夜景スポットを探してしまうナビ。夜までその街を満喫したい、というのもあるし、久しぶりの旅行だけにロマンチックな夜を過ごしたい!というのもあるのかなぁ。美しい夜景を眺めながらその雰囲気に浸っていると、日ごろの忙しい日常や胸のモヤモヤも消えていってくれますしね。さて、夜景といえば、展望台に上ったり、ナイトクルーズで船上から夜景を楽しむというコースもありますが、今回はそれプラス、気軽に夜の雰囲気を楽しめるスポットまでひっくるめて、ソウルの夜景スポットをご紹介しましょう!題して「ソウル夜景スポット特集!」さっそく、いってみょ!

◇■◇定番☆ソウルの二大夜景スポット◇■◇


ソウルの夜景スポットといえば、定番なのがNソウルタワー(南山タワー)や63ビルといった展望台系スポット。
高いところから街を見下ろすと、カラフルで彩り鮮やかな光の粒を堪能できますョ!
Nソウルタワー
ソウル全体を一望できる定番の展望スポットで、観光客だけでなく地元ソウルッ子にもシンボル的な存在のNソウルタワー。タワーの立つ南山の高さは243m、タワーの高さが236.7mなのでタワーの高さは海抜479.7m。また、タワーの見所の一つは夜の美しいライトアップ。時間帯や記念日にタワー自体がさまざまなカラーに変わりますよ。

また、南山に上るには南山循環バスが便利ですが、ケーブルカーや、南山オルミというエレベーターで移動するという手も。これもまた、ちょっと面白い体験です。
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63ビル
韓国のノッポビルの代表格。展望台からはソウルを一望することができ、子供連れのご家族やカップルのロマンチックデートコース、また外国人の観光名所として人気のスポット。海抜264mの展望台「63 SKY ART」からは汝矣島(ヨイド)を中心にソウル市内を一望できます。また2008年に展望台が大リニューアルされ、景色とともに特別展示も観覧できるようになっていますよ!そのほか、63ビル内には水族館や立体映像が楽しめるIMAXシアター、フードコートに韓国でも味&サービスに定評のある高級ビュッフェレストランなどなど、楽しい要素が盛りだくさん。

◇■◇夜景クルーズ◇■◇

漢江遊覧船
デートコースとして殿堂入りしたようなもの(?)の漢江遊覧船からの夜景も捨てがたい!ちょうど日が落ちる頃に乗れば、ソウルの街がだんだんと明かりに灯されて行く様子が見られます。周りにジャマなものがない大きな川から見る夜の景色は、高層階からの眺めとはまた一味もふた味も違って見えますよ
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◇■◇公園も夜景&デートスポット◇■◇

仙遊島公園
景色や散歩を楽しめる「仙遊島(ソニュド)公園(コンウォン)」。こちらは、ソウルの真ん中を流れる漢江に浮かぶ島のうちの一つで、美しい景観を誇る「仙遊島」に広がる公園。家族連れはもちろん、デートをしに来るカップルや写真を趣味にした人たちがよく訪れるスポットです。広いだけでなく豊かな自然も特徴の一つで、まさに憩いの場としてピッタリ。都心から抜け出し、漢江や緑を眺めながら息抜きしたいときにオススメ。夜はググッとカップル率が高まるこちらの公園!特に仙遊橋付近は特にロマンチック度がアップ!
そのほか、ヨイド漢江公園や駱山(ナクサン)公園も地元の夜景スポット。

◇■◇街中の広場は子供も大喜び?!◇■◇

清渓川(清渓広場-東大門市場)
光化門の十字路横の清渓広場を起点として、馬場洞のほうまで続く川、清渓川。2005年に復元されてからすっかり市民の憩いの場として定着しています。最近は川にいろんな生殖物が増えたそうですよ。そんないつも市民たちでにぎわっている清渓川ですが、ところどころライトアップされて、川を眺めながら散歩するだけでも楽しいスポットなんです。季節ごとにちょっとしたイベントも開催されているので、周辺のホテルにお泊りの方はちょっと寄ってみてもいいかもしれません。

光化門広場
2009年にオープンした光化門広場。ソウル最大の古宮、景福宮の正門「光化門」の方から、世宗路沿いに光化門十字路まで続いている広場。車道の真ん中にある市民の憩いの場です。こちらにはイ・スンシン将軍像、世宗大王像などが建つほか、周辺・駅内にはギャラリーなどもあます。こちらは夜になると、噴水が出たり、ライトアップがされたりと、ちょっとしたフォトスポットになっています。冬にはイルミネーションイベントなども開催されるので、要チェック!

◇■◇漢江沿いの夜景スポット!◇■◇


ソウル市の漢江ルネッサンス計画(開発事業)により、漢江沿いが次々と整備されてきているんですよ。汝矣島、トゥッソム、蚕室、盤浦・・・などエリアごとに公園が再整備・造成されたり、漢江にかかる大橋には展望カフェができたりと、憩いの場が増加中!
盤浦大橋・月光レインボー噴水
2009年のギネスブックにも載った長いレインボー噴水。漢江に掛かる大橋の一つ、盤浦大橋から季節・時間帯によって噴水が噴出すとともにさまざまな色でライトアップされます。韓国の人気ドラマのロケ地としてよく登場するので、地元の方だけでなく、海外の韓国ドラマファンにも人気のスポットのよう。こちらは全体が公園になっていて、地元の人の憩いの場としてすっかり定着しています。特に夏場は夜暑いので、涼しい川辺で時間を過ごしている家族連れをよく見かけますよ。

漢南大橋展望台「Café Rainbow」
漢江やソウルの景色を眺めながらひと休み!漢江にかかる橋の展望カフェ第一号~!
ソウル中心部を東西に横切って流れる大きな川、漢江(ハンガン)。この漢江にかかる橋の一つ、「漢南大橋(ハンナムデキョ)」に2009年7月新しくオープンした展望台がこの「Cafe Rainbow」。漢江や周辺の景色を見渡せるだけでなく、名前のとおり「カフェ」としても利用できる展望台。夜間は夜景が楽しめるよう、展望台内の照明は控えめに。橋を渡る車や遠くのマンション、Nソウルタワーなどの灯りが見えます!

銅雀大橋展望カフェ「クルムカフェ」
漢江の橋上に立つ展望カフェの一つ。こちらは銅雀大橋の南端に位置し、地下鉄駅から徒歩5分と便利。
この銅雀大橋は地下鉄の路線と車道が変更している唯一の橋で、カフェから電車が通る光景も楽しめます。また、このクルムカフェは「漢江の夜景がキレイ」といわれるところ。現在(2010年)工事中で夜景が半減ですが、フロンティア工事が終わるともっと景色を満喫できるはず。建物は1階が漢江べり、2階部分が橋の上、3階がカフェ入口にあたり、4~5階がカフェレストラン、さらに屋上テラスがあり、景色を楽しむなら5階がオススメ。天気がいいと、漢江にかかるすぐ隣の大橋、盤浦大橋の虹の噴水が眺められるそう。

広津大橋・リバービュー8番街
漢江の橋上に立つ展望カフェの一つ。場所は地下鉄5号線千戸駅とクァンナル駅の中間あたりに掛かる広津大橋にあります。特にこちら「リバービュー8番街」はドラマ「アイリス」の撮影地として有名。入口や内部には出演者の等身大パネルやポスターなどが貼られ、ちょっとしたフォトスポットにもなっています。他の漢江沿いの展望カフェとは違って、こちらは飲食の販売はなく、公演や展示などを開催するという特色のあるカフェ。わざわざ行くのは大変なので、お近くのホテルにお泊りの方は夕食後の散歩にいかがですか?

◇■◇夜景レストラン◇■◇


韓国に来たらぜひとも味わいたいのがソウルの夜景!数々のビルや中央を流れる漢江(ハンガン)など、ライトアップされた様子は宝石を散りばめたかのよう~! そんな景色をおいしい料理と一緒にダブルで味わえばその感動は2倍にも3倍にも膨れあがりそう!地元の人たちにとってもロマンチックなデートや特別な日を 過ごす場所として、夜景スポットは外せないもの。日中に元気いっぱい街を散策したあと、夜はオシャレなレストランでムードたっぷり過ごしてみるのもいい思い出になりそう。
新羅ホテルの最上階にあるレストラン「コンチネンタル」
プロポーズの場所としても知られるコンチネンタル。高級ホテル「新羅ホテル」の最上階にあるレストランです。セミビュッフェ形式のメニューのほか、単品メニューもあり。窓際にセッティングされたテーブルからは、ソウルの街並みが広がっています。席にも寄りますが、東大門市場のきらびやかなビル群や南山タワーが一望できますよ。

明洞イビスアンバサダーホテルの最上階「ラ・テーブル」
人気の繁華街「明洞」のホテル「イビスアンバサダー明洞」最上階のレストラン。ビュッフェタイプになっていて、ビールの飲み放題などもあり。お酒好きな方にはぴったり。こちらは漢江も清渓川も見えませんが、明洞・南大門などの市内中心部のシティビューが楽しめます。

鍾路タワーの最上階(33階)に位置するビュッフェレストラン「トップ・クラウド」
ソウル中心部、鍾路のランドマーク「鍾路タワー」の最上階にあるレストラン。高級ホテル「新羅ホテル」が経営するビュッフェ&ステーキレストランです。全体ガラス張りになっていて、特に床がガラスになっているのは高いところがそこまで苦手じゃなくても一瞬ぞぞっときます。が、それだけ開放感あり!周りはすべて夜景に包まれますよ。時間帯によってメニュー・価格共に違うので、確認してからお出かけください。

63ビルのレストラン「WALKING ON THE CLOUD」
ソウルの定番夜景スポット「63ビル」の高級レストラン。店名どおり、雲の上を歩いているような・・・それぐらの高さを感じます。ワイドな窓からは汝矣島周辺から南山、東大門などソウルの町並みが見下ろせますよ。雰囲気もとってもよく、地元のカップルたちが記念日によく利用するとか。ナビ的には食事というよりは、のんびり一杯飲みながら夜景を満喫するのがオススメ。

◇■◇夜景ツアーバス◇■◇

ソウルシティツアーバス・夜景コース
百万ドルの夜景を期待していくと、正直とっても期待ハズレな感じかもしれません。ただ、昼間歩きつかれた体をバスの座席にゆだねて、うとうとしながら?!ソウルの夜の街をドライブ気分で眺めてみるのも乙なもの。コースは一般バス(一階建てバス)の南山コースと、2階建てバスの漢江コースがあり。途中15分ほどの休憩がありますが、どちらもノンストップで周るコースです。

ソウルをナイトウォーキング
市内中心部を歩いてみるのも面白いかも。
いかがでしたか?夜景スポットでのんびりするだけでも、日ごろの鬱憤も、旅の疲れもすっかり忘れて、旅の夜を満喫できると思いますよ!そんな時間を一緒に過ごした友達や彼氏彼女、あるいは家族との思い出写真を撮って行かれてはいかがですか?以上、ソウルナビでした!


上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-08-13

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