ソウルに行くなら必ず訪れたい、5つの観光スポット!

ここだけは押さえておきたい、ソウルの観光スポット!

こんにちは!ソウルナビです。今日は初めてソウルにいらっしゃるソウルビギナーのために、ソウルでオススメの観光スポットを選んで見ました!ソウルに来てどこに観光しようかぁ?と悩んでいる皆さん、下の5つは是非チェックしてくださいね!

ソウル限定、5つのオススメ観光スポット!


◎景福宮(キョンボックン)
~数々の古宮の中でも1番有名な景福宮。交通の便もよい絶好の観光スポット~
景福宮は1395年、李朝の正宮として創建され、壬辰倭乱(文禄・慶長の役:1591年)にその大部分が焼失、約270年間放置されていましたが、 1868年に創建当時の規模で復元した後約30年間、高宗が住居を徳寿宮(トクスグン)に遷すまで正宮として機能しました。ここはソウルの古宮の中でも特に世界からたくさんの観光客が訪れるところ。背後に白岳山がそびえ、左には宗廟、右には社があるという自然と伝統建築に囲まれ、峨嵋山(アミサン)や香遠亭(ヒャンウォンジョン)などの典型的な宮中庭園をはじめ、多くの雄壮な建築物があり、約500年の歴史を誇る李氏朝鮮王朝の王宮の姿をそのまま今に伝えています。
また、王宮内にある国立民俗博物館は、朝鮮時代の伝統民俗や生活文化を伝え、庶民生活の息吹が感じられる博物館。また同じく王宮内にあり王家の財宝を展示する古宮博物館もオススメです。


◎昌徳宮(チャンドックン)
~朝鮮王朝の代王太宗が建てた、王宮庭園秘苑が美しい古宮~
ソウルにある5つの古宮の中の1つ、昌徳宮(チャンドックン)は、1997年にはユネスコ世界文化遺産にも登録された宮殿。1405年、正宮である景福宮の離宮として建造され、光海君(クァンヘグン・1571-1641・李朝第15代王)以降、約270年に渡って李朝の政務が行なわれた王の御所。全部で約 135,000平方mの敷地には13棟の宮殿の建物があり、その北半分を占める秘苑(ピウォン)には28棟の楼閣があります。この昌徳宮の魅力は、一年中たくさんの観覧客が訪れながら建物や自然の維持管理が行き届いていること。特に豊かな自然をそのまま生かして造った美しい宮殿の庭園、秘苑(ピウォン)の四季折々の姿はとても見ごたえがあります。


◎ソウルタワー
~ソウルで一番高いところへ!人気の観光スポット!~
ソウルの中心部に位置し、海抜243m、高さ262mの花崗岩でできた南山(ナムサン)は、ソウルタワー展望台をはじめ、八角亭、小公園、植物園、動物園、南山噴水台などがあり家族やカップルで楽しめる憩いのスポットとなっています。特にNソウルタワーは高さが海抜378.7m、最高高度が479.7m。世界でも10番目、(海抜からの高さが)東洋ではもっとも高い多目的タワーとして知られ、展望台からはソウル市内が一望することが可能で、約600年の歴史を持つ首都ソウルの発展過程と文化遺産を目にすることができます。展望台には一般展望台と360度展望台があり、また高倍率の望遠鏡で遺跡や名所などをあますところなく見回せます。そして忘れちゃいけないのが夜景。ソウルタワーからの夜景もチェックですよ!


◎仁寺洞通り
~伝統の街をつらぬくメインストリート!
日本で古都の雰囲気を楽しみつつ、センスある伝統小物のショッピングや伝統スイーツなど楽しめる場所といえば・・・やっぱり京都でしょうか。韓国でそのイメージの街というとやっぱりココ、仁寺洞(インサドン)!壮麗な王宮からスグ、中央をつらぬく仁寺洞通りを中心に、骨董品から伝統アレンジ小物の洒落たお店、裏路地には昔ながらの食事どころに雰囲気のいい韓スイーツ&伝統茶のお店などがずらっとあります。最近はコスメショップや西洋系のコーヒーショップなども登場しましたが、看板は規制によりすべてハングル。おかげで、古都の雰囲気がかもし出されてるかんじ・・・なような?明洞からも近く、歩きやすい街なので初めての方にもオススメです。


◎南大門市場&崇仁門(南大門)
~ソウルを代表する門と、市場へ

韓国の魅力は庶民的で活気あるパワフルな雰囲気!そんなパワフルさの代名詞ともいえるスポットといえば南大門市場!ちょうど日本のアメ横のような市場で、食材からファッション関連、伝統モノ、食器に布団など、な~んでもそろっている市場!ソウルに住むアジュマはさまざまな商品を買いに南大門市場にやってきます。ナビもそんなアジュマたちに混じってお買い物をするのが大好き!買い物だけでなく、おいしい庶民派韓国料理も豊富にそろっていて、お腹も満足してしまう面白スポットなんですヨ!
また建造以来600年の歴史を持ち、まさにソウルのみならず韓国を象徴する存在である南大門。正式には崇礼門(スンネムン)と呼ばれるこの城門は、長い間シンボル&憩いの場として市民に親しまれてきました。しかし2008年2月放火による火災で全焼・・・この火災から5年2ヶ月の歳月を経て、新しい姿で生まれ変わった南大門(崇礼門)~市場からすぐのところにあります。
その他、こんなところがオススメです!
上の代わりに下記の場所を訪れてもOK!

◎東大門市場&興仁之門
~24時間いつでも楽しめる巨大な卸売り市場&もう1つの門!

◎南山コル韓屋村
~大都会ソウルの中にある民俗村!

◎李舜臣銅像&世宗大王銅像
~光化門広場におかれた、歴史的な2人の銅像!

◎清渓川
~ソウル中心部に市民の憩いの場が完成!約30年ぶりに復元した“清渓川”!

◎明洞
~ソウル一の繁華街、日本人旅行者ご用達エリア!

◎北村韓屋村
~韓屋(韓国固有の家屋)の美しさと趣きが感じられる都心の生きた博物館!

◎国立中央博物館
~龍山にある文化財の宝庫!家族で楽しめるニュースタイルの博物館!

ちょっとソウルから足を延ばすなら?


○韓国民俗村(ハングッミンソクチョン)
~李氏朝鮮時代にタイムスリップ!~
ソウルから約40km離れた郊外の山の麓にあり、韓国の李氏朝鮮後期の人々の生活をそのまま再現した広さ約30 万坪の村。韓国の民俗文化を直接体験できる野外博物館とも言われ、村の中に入ると李氏朝鮮時代にタイムスリップできます。村内には、李朝後期の各地の民家や屋敷などを約260棟移転・復元し、その中に台所用品・農具などの生活用品なども展示されているので、子供から大人まで楽しく、じかに韓国の民俗の歴史を学べるようになっています。また村のイベントとして綱渡りなどの曲芸や伝統結婚式の再現、仮面劇などが日替わりで行われています。敷地内にはさらに韓国の民俗文化に対して詳しく勉強したい人のために、たくさんの資料が保存、展示された民俗館と博物館があります。 

○水原華城(スウォンファソン)
~1周2時間半、途中カルビ休憩もあり?の世界遺産!
ソウルから電車で約1時間、ウォーキングとアウトドアが好きな方にうってつけの日帰りコース。水原城は李氏朝鮮王朝末期に造られました。華城行宮という王様の別邸を中心に、全長5.7キロの万里の長城のような城郭と、その要所要所に門、砲台、やぐら、兵士の休憩所、軍事指揮所、訓練所などを東西南北に整然と組み込んだ素晴らしい建造物です。水原市民の憩いの場でもある水原城は1997年に世界遺産に指定されてから修理復元も急ピッチで進み、今では韓国語がぜんぜん分からなくても、気軽に見学できるようにしっかり整備されました。毎年4月、5月は色とりどりの花が咲き乱れ、また10月初旬には華城文化祭が開催されるなど一年中いつ行っても楽しめるし、何度行っても飽きない観光スポットです。

その他情報

*内容を更新しました。<2014.3.19>

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-03-19

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