野外見聞会 in ソウル！（2013/7/26-28）

こんにちは。日頃から集まって海外の話を聞いたり、街を歩いたり。そんなことが好きな人たちが作る会があります。会の名は「野外見聞会」。いつもは東京近辺で集まったり、東京あたりを歩いたりしている会なのですが、今回はいつもの東京を飛び出し、ソウルに２泊３日でやってきました。それではソウルを歩いた野外見聞会の旅の模様をお伝えしましょう。

参加者は11名！テーマは「庶民の市場・気の道・歴史を語る景観」

野外見聞会は１９９０年の夏に発足した、東京にある大学のK先生が主催する会。今回、第６５回の「ソウルを旅する」では初めての海外ながら、11名のメンバーが集まりました。世代も70代から20代まで。職業も教師、会社員、主婦、学生とさまざま。日程は金曜日の夜に東京を出発し、日曜日の夜に東京に戻る超ハードスケジュール！ちなみに先生が掲げた今回の旅のテーマは「庶民の市場・気の道・歴史を語る景観」。歩くポイントは４つ！
●北村の古い民家と、清渓川沿いの新しい景観
●市場で見かける人、買う人、覗く人
●残される歴史建造物
●日本で知る韓国文化と現地の韓国文化の違い

はたしてどのような見聞の旅になりましたでしょうか？

＜１日目＞

１．北村の韓屋に泊まる

19:00　せっかくなので北村の韓屋に泊まりたい！ということで今回の宿は北村にある韓屋のゲストハウス「孝宣堂」に。出発時間により二手に分かれ、夜ソウルの韓屋ゲストハウスに集合。まず先発隊２名が夕方7時、チェックイン。今回は11名ということで孝宣堂の別館を全室貸切！男性9名のほうはゲストハウスのアジョシの配慮で３つの部屋がぶち抜きになり、１つの部屋に。これはかなり広い。まずはアジョシから鍵の使い方、シャワールームの使い方、台所について説明を受けます。鍵は部屋と別館の玄関の２つがセットになっています。部屋の鍵は少し複雑。シャワールームは中庭を挟んで向かい側に２つ。台所の冷蔵庫にあるものも食べていいよ！とフランクなアジョシ。アジョシによると、こちらの孝宣堂の建物は築１００年の韓屋とか！確かに古い建物だけど、エアコンもテレビも完備されています。そして何よりも静か！町中にあるのにかかわらず、全く音がしません。こんなところで酒盛りをして大丈夫？と思ってしまうほど。アジョシによれば全然ＯＫ、ただし布団の上ではけっして飲まないように！とのこと。

別館です		ぶちぬき！
布団部屋		タオル

24:00　夜１２時前、金浦空港に２２時３０分に到着した後発隊９名が到着。なんでも空港で予約したはずのレンタカーのおじさんがつかまらず、空港で呼び出してもらったとか。おかげで到着は遅くなりましたが、無事到着。

孝宣堂／ヒョソンダン北村の伝統家屋の街並みに溶け込む、静かな韓屋のゲストハウス！

＜２日目＞

２．朝、北村でお粥を食べる

8:30　韓国の朝ご飯といえば、お粥！ゲストハウスの朝ご飯は断り、外に食べに出かけます。

ゲストハウスを出て、近くの餅専門店に移動。こちらでは餅専門店ですが、おかゆも食べられます。しかしここで問題が発生！あわび粥は数に限りがあり、希望者全員は食べられない！余裕のあるかぼちゃ粥と、あずき粥で埋め合わせます。ところがこのかぼちゃ粥、ほんとうにかぼちゃだけでご飯なし。あずき粥もあずきだけでご飯なし。とってもヘルシーな、（しかしおなかにたまらない！）朝ごはんになりました。

あわび粥

あずき粥

３．北村を歩く

10:00　今回の見聞会のメインイベント、北村を歩きます。案内にはソウルウォーキングツアーを頼むことに。朝10時、安国駅3番出口で待ち合わせ。案内してくれるＨさんに、希望時間と行きたい博物館を伝えます。本来のツアーは３時間半、でも時間の関係で今日は２時間半が限界。それから漆工芸はぜひ見たい。そのため、本来は北村八景をすべてまわりたいところ、いくつかをカットすることに。「円仏教の新しい韓屋は特にオススメなんですけど・・・」とＨさん、ちょっと残念そう。

ソウル・ウォーキングツアーボランティアのガイドさんと一緒に、ソウルの街をゆっくり歩いて魅力再発見！

まずは無形文化財教育展示場へ。ここで漆工芸の第一人者であるシン・ジュンヒョンさんとご対面。近くにある漆塗り工房を見せてもらうことに。ちなみにシン・ジュンヒョンさんはなんとソウル市無形文化財第１号！でも実際は横断歩道を渡らずにひょいひょいと道を渡る元気なおじいさん！こちら工房では漆塗りの作品を実際に購入出来ます。仁寺洞あたりのは１度塗りだけど、こちらのは何度も塗られているとか。

無形文化財教育展示場へ		作品の展示も		工房に向かいます
工房に到着		漆塗りの作品も。

実際の漆塗りはのちほど無形文化財教育展示場で見せてもらえるということで、いったんお別れ。近くにある北村文化センターに向かいます。北村文化センターではＨさんから韓屋について、説明を受けます。

それからまた無形文化財教育展示場に。シン・ジュンヒョンさんの漆を塗るところを見せてもらいました。漆のにおいがプーン。伝統工芸のにおいが立ち込めます。

いよいよ、ウォーキングに出発。まずは中央高校を目指します。中央高校といえば冬ソナ。今日は夏休みで学校があいているということで、中に入ります。しかし、かなり急な坂、これが毎日の登校ならきっといやになるかも。しかし学校はドラマを見た人にはおなじみ。さっそく放送局を探すひとも（あれはスタジオじゃないかと）

次に目指すのはすぐ近くの北村第３景。中央高校の右手にある急な坂を上り、１つめの角を左へ。韓屋の屋根の風景が見えます。あとはゆっくり下り坂。第３景を過ぎ、小さな博物館がいっぱい。

屋根が見えます。				北村第３景
ゆっくりおりていきます。				途中にミニ博物館も。

一度、バス通りのカフェ路まで出ます。カフェ路を渡ると反対側へ。今度はまた上り坂が待っています。ほんとうにこの先に？しかし向こうから観光客がやってくるのでわかります。次は北村第４景、第５景。４景からも韓屋の屋根の波が見え、思わず見とれます。第５景の道を突き抜け、第６景。向こうにソウルの街が見えます。続いて第７景。この辺は他の観光客も多く、かなり賑やか。坂道を登ったり下がったりしながら周ります。

第７景をみて坂を降りると、ベンチが。ここで一休み。この先にある第８景あるけれど、パス。時間の関係もあり、今度は駅に向かって進みます。足下にはにぎやかな三清洞の通りが見えます。やがてにぎやかな路地、ファゲキルにぶつかります。ここで喉がかわいたのでシッケジュース。どんどん進むＨさん、ゆっくり進んで！とお願いします。

Hさん最後の案内は、正読博物館の前にある、教育博物館。冷房が聞いていて、涼しい！ハンコも押しておきます。

12:30　教育博物館でHさんともお別れ。カムゴダンギルを通り、安国駅を目指します。

北村 / プッチョン韓屋（韓国固有の家屋）の美しさと趣きが感じられる都心の生きた博物館！

北村八景北村の８つのフォトスポットをめぐりつつ、韓屋（ハノッ）の連なる路地をお散歩！

北村文化センター李朝600年の歴史をそのままに残す北村（プッチョン）に行ってみよう〜！

ソウル教育博物館韓国の学校教育の変遷を学びながら、一昔前の学校風景や面白い体験も一度に味わえる穴場の博物館！観光はもちろんデートにもどうぞ＾＾

４．昼、東大門でポッサムを食べる

地下鉄３号線安国駅から２号線東大門歴史文化公園駅まで、地下鉄に乗って移動。交通カードのT-Moneyを持たない９名は、切符カードを買うことに。５枚と４枚、わけてチケットを一括買い。途中、乙支路３街駅で２号線に乗り換えます。

13:00　東大門歴史文化公園駅に到着。東大門にやってきました。お昼は東大門で。ポッサムの専門店に向かいます。是非食べたい韓国料理の１つ、ポッサム。これは茹でた豚肉をキムチと一緒にいただくもの。今回はここで欲張って、プラスでチョッパルとオリコギとのセットを注文。鴨の肉もおいしい！おかげで昼から肉づくしです。すっかり満腹状態に。

ノルブポッサム　乙支路６街店ヘルシー豚肉料理といえばポッサム！ポッサムに欠かせない相棒といえば、甘辛キムチ！ノルブポッサムのこだわりキムチをご賞味あれ！！

５．広蔵市場、中部市場を歩く

14:45　東大門から広蔵市場や中部市場まで、さまざまなルートがありますが、東大門の市場を通り、まずは広蔵市場に行くコースをとることに。dootaでトイレ休憩を入れてから、いざ、広蔵市場に向けて出発！まずは清渓川を渡ります。続いて、東大門。総合市場を過ぎ、路地に入ります。焼き魚通り、タッカンマリ通りを過ぎ、台所用品や登山グッズの集まる市場を抜け、広蔵市場の入り口に到着。

清渓川		東大門

Ｓさん

しかしここで事件発生！Sさんがいない！あわてて捜索。しかし見当たらず。待っても現れず。どうもはぐれてしまっｔよう。日本と違って携帯もなく、つながりません。結局、１０人が３つのグループにわかれることになりました。

Sさん捜索隊　２名
ゲストハウスで待機組　１名
そのまま市場見学組　７名

市場見学組も、集合時間と場所を決めておきます。

15:50　広蔵市場の中へ。しかし土曜日の広蔵市場は満員！まずは中部市場を目指すことに。広蔵市場のすぐ南にある芳山市場を抜けます。土曜日の午後、市場はすでに終わりモード。そのまま中部市場へ。こちらは乾き物専門の市場、魚やエビ、海苔などあふれてます。小エビなども袋売り。交渉して買い求め、明太子コーナーではアジュンマから日本語で試食を勧められます。よほど日本人が来ているよう。トゲトゲの食材が気になり、調べてみると「ハリギリ」。なんでもサムゲタンにいれるとか。

芳山市場		芳山市場		中部市場
中部市場		サムゲタン用？		ハリギリ

また往復して、広蔵市場に戻ります。今度は広蔵市場をウロウロ。映画でよく見かける、韓国のラーメン鍋も売られています。それにしても暑い！シッケドリンクや、はやりのレモネードドリンクについ手が出てしまいます。


韓国食器がいっぱい。		レモネードの屋台も。

広蔵市場韓服を作りたい！屋台でビビンバを食べたい！そんな人は広蔵市場へＧＯ！！

芳山総合市場（製菓材料通り）スイーツ作りに欠かせないすべての製菓材料が揃う楽しい市場！

中部市場 / チュンブシジャンソウルの中心部にある、ソウルで一番大きな干物の卸し売り市場！

17:00　広蔵市場から仁寺洞まで地下鉄で１駅と半分。ここは歩いていくことに。鍾路に沿って仁寺洞まで歩きます。
ここで行方不明だったS氏がゲストハウスに現れたとの情報が！おいてかれたS氏は急いで広蔵市場にでかけたものの遭遇できず、次の目的地である仁寺洞に向かい、その前にゲストハウスに寄ったとか。無事でよかったですー

17;40　韓屋カフェで一休み。パッピンス、伝統茶、ビール、それぞれのスタイルで休みます。希望者だけモギン博物館に行きましたが、お休みだったそう。残念でした。

木響/モッヒャン仁寺洞メインストリートの真ん中にある２Ｆ建ての韓屋カフェで心も体もリラックス！

18:20　夕食まであと１時間。ここでいったん自由行動に。仁寺洞をうろうろしたり、ゲストハウスに戻ったり。また別の近くの建物を見に行った人も。

仁寺洞／インサドン王宮お膝元の散策＆グルメ＆ショッピングスポット！雰囲気ある石畳の通りで「韓国」を満喫しよう。

６．夜、仁寺洞で韓定食を食べる

19:30　夕ごはんは韓定食。仁寺洞「チリサン」でいただきます。１人１５０００ウォンの韓定食に、ジョンの盛り合わせをオプションで。意外とおなかいっぱいに。ビール、焼酎、ポクブンジャ酒、ドンドン酒が振る舞われます。

チリサン季節のお野菜とお豆腐料理に大満足！仁寺洞の韓定食屋さん

21:00　夜は自由時間に。ここでも二手に分かれ、７人は仁寺洞にあるマッサージの店へ。ドクターフィッシュも体験。

一方、マッサージをしない４人はゲストハウスに帰り、焼酎で飲み会。静かな韓屋で静かな飲み会となりました。

＜３日目＞

8:00　チェックアウト。荷物は夕方まで、ゲストハウスに預けます。ゲストハウスの台所が荷物置き場に。外から帰ってきた時用に、鍵を１つ渡されます。

７．朝、仁寺洞でソルロンタンを食べる

8:40　仁寺洞でソルロンタン。大雨の中、ゲストハウスから10分ほど移動。こちらは有名なチェーン店。ソルロンタンといえば朝の定番です。肉のスープであたたまります。

このあと、今日はまず景福宮へ。ちなみに仁寺洞から景福宮までひと駅。仁寺洞から建物も見えてます。というわけで歩くことに。意外とすぐに到着。

８．午前、景福宮を見学する

景福宮では１０時の日本語ガイドコースに参加します。団体のため、予約済み。チケットを買い、興礼門をくぐり、門のすぐ近くで待ちます。予約といっても貸し切りではなく、ほかの参加者と一緒ににまわります。

10:00　ガイドのお姉さんが登場。歩きながら、日本語での説明が始まります。まずは永済橋。続いて勤政殿。勤政殿では上に登ります。中の様子ものぞきます。続いて、その横にある慶会楼。また勤政殿の裏手に戻り、思政殿や康寧殿。夏の日の風通しを良くするための設備もあるとか。やっぱり暑かったんでしょうね。そしてオンドルも。煙突はどこでしょう？と時々クイズを出すお姉さん。

めがね橋	勤政殿	勤政殿
かぶりつき		慶会楼


オンドルの煙突	最後の池	ここで解散

最後は香遠亭の池の畔で解散。ここからは２０分ほどの自由時間。土産物を買ったり、トイレに行ったり、王宮内にある民俗博物館に寄る人も。

９．大韓民国博物館を見学する
11:45　次は景福宮の正門、光化門の前にある博物館、大韓民国博物館へ。ここは韓国の近現代史を扱った博物館。独立運動からワールドカップ、K－ＰＯＰまで、暗い歴史と明るい歴史、その変化と発展の様子が展示されています。約40分ほど見学。

大韓民国歴史博物館韓国最初の国立近代博物館！開港から少女時代まで、韓国の近代史がリアルに見られる新しいスタイルの博物館！

１０．昼、サムゲタンを食べる

13:00　いよいよソウル最後のお昼。ここは夏らしく、サムゲタンをいただきます。場所は博物館のすぐ裏手。こちらにはサムゲタンのハーフサイズであるパンゲタンもあります。女性はそちらを注文。

正統参鶏湯元家地元のサラリーマンがランチに通うサムゲタン専門店！

１１．市庁まで歩く

13:45　そしていよいよ最後のイベント、市内散策が始まります。まずはさきほどの大韓民国博物館でトイレ休憩。それから目の前の光化門広場へ。世宗大王、テコンドの試演、李舜臣の銅像を過ぎ、光化門十字路までやってきました。この十字路の左手にあるのが東亜日報本社。日本統治時代の建物です。
十字路を右へ進み、２つめの角を曲がり、そのまま進むと少し上り坂。そのすぐ右手に空き地があります。ここが元女学校の跡。参加メンバーのおばあさんが通っていたとか。今も１本だけ、大きな木が残っています。
左手に救世軍本営、右手にアメリカ大使公邸を見ながらさらに進みます。ロータリーに出ると右手にあるのが貞洞第一教会。
このロータリーから少し右手に進み、ロシア大使館の横に古い建物が。こちらはペチェ教堂。
ペチェ教堂からすぐ右に入ると、もと最高裁判所の建物である市立美術館が。
トルダムキルを通り、徳寿宮の前の横断歩道を渡り、ソウル広場にやってきました。この広場の前にあるのがソウル旧市庁舎、現ソウル図書館。中に入り、３Ｆに残る会議室などを見学します。

世宗大王	テコンドー	李舜臣
女学校跡		貞洞第一教会
ペチェ教堂	市立美術館	旧ソウル市庁舎

光化門広場２００９年８月１日に一般開放された「光化門広場」をご紹介～！

イルミン美術館 1926年に完成、かつて東亜日報の本社だったビルが美術館に。

徳寿宮トルダムキル恋人たちが別れる？有名な「徳寿宮（トクスグン）の石垣道」

ソウル市立美術館都会のオアシス！　自然とアートが織りなす憩いの美術館

ソウル広場ソウル市庁前に広がる市民の憩いの場！

ソウル図書館（旧ソウル市庁舎） 4年余りのリフォームを終え、ついに旧市庁舎が図書館としてリニューアルオープン！！

15:00　そのままロッテホテルにやって来ました。ここで１時間の自由時間。近くの明洞まで足をのばす人もいれば、ロッテデパートの地下で土産を買ったり、カフェで休んだり。

明洞／ミョンドン日本人旅行者ご用達エリア、明洞（ミョンドン）の魅力に迫る！

１２．南大門まで歩く

16:00　いよいよ最後の目的地、南大門に向かって歩きます。まずは道の向こうに旧京城電灯のビル、現韓国電力のビルが。そのまま進むと道の向こう側に旧三越、現シンセゲデパートの本館、その横に旧第一銀行の建物が。その向かい側には旧朝鮮銀行本館、現貨幣金融博物館。そして左に南大門市場、右に北倉洞を見ながら進むと見えてきました、５月に復活したばかりの南大門が！ぐるっと外周をまわり、中に入ります。復元されて顔が変わったと言われる龍もちゃんとチェック。ここで記念撮影。

旧京城電灯		旧朝鮮銀行		南大門
南大門		南大門

崇礼門（南大門）２０１３年に復元！横には南大門市場も広がる国宝第１号の城門！

16:40　ここからは地下鉄１号線のソウル駅が近いので、ソウル駅まで歩くことに。最後に、旧ソウル駅舎を遠くから見ます。
地下鉄に乗って、ソウル駅からゲストハウスの最寄り駅である安国駅まで移動。同じくカード型切符を９枚買い、鍾路３街駅で３号線に乗り換えます。

17:10　ゲストハウスに無事到着。荷物を受け取り、予約していたマイクロバスに乗り込みます。立ち会ってくれたゲストハウスのアジョシともさようなら。しかし予定時間を１０分押し、空港まで４０～５０分かかる・・・金浦空港で予約していた焼き肉店は残念ながらキャンセルすることに。雨にけぶるソウルの風景を見ながら、金浦空港へ向かいます。

17:55　金浦空港に到着。チェックインしてからフードコートへ。最後の食事です。ここぞとばかり、辛いチャジャンミョンやラーメンに挑戦。食べない人は最後の買い物へ。かくしてそれぞれ韓国を出国。

20:00　羽田行きのアシアナで、韓国をあとにします。
そして無事、羽田空港に到着！

いかがでしたか？野外見聞会らしく、ソウルを歩きまくることになった旅。外国だからとちょっと欲張ってしまい、雨もよく降り、いつも以上に歩きハードになりました。腰にぶら下げた万歩計も、記録的な数字になったとか！でも、なかなか楽しい野外見聞会となったようです。まだまだ、ソウルには訪れていない場所もあるし、見ていない建物もたくさんあります。それではまたソウルでの見聞会、お楽しみに～

野外見聞会 in ソウル！（2013/7/26-28）

北村から東大門、広蔵市場、南大門まで、ソウルを週末歩きまわりました！

＜１日目＞

＜２日目＞

＜３日目＞

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