韓国人のメル友くんと合流し、お腹いっぱいに楽しんで来たよ。
良い子の皆さん、アンニョンハシムニカー?
よっこいせっと、がりぼんです。
今回のがりぼん旅行はいつもの一人旅とはちょっと違って、韓国人のメル友くんと合流し、お腹いっぱいに楽しんで来たよ。
いつもの一人旅ではなかなか挑戦しづらいボリューム満点グルメから、韓国チングおススメの屋台メニューまで、お腹もいっぱい心もいっぱい、満腹になる韓国旅行記を是非ご覧下さい!!
一日目 (2/26)
ここは毎度お馴染みの金浦空港。
金浦空港はソウル市内にも近いし便利で大好き!スイスイスイ~っと入国審査も終わらせてさっさと移動しちゃおう!
・・・って、この日はがりぼん運悪く、もたもたしてたら入国審査がまさかのビリッけつ。係員の人達もがりぼんの存在を忘れてるんじゃないかってちょっぴり不安になっちゃったよ。
でも、こんなにもたくさんの太極旗の歓迎を受け、気を取り直してよぉ~し、行くぞぉ!!
空港に到着すると皆さんは先ず第一に何をするかな?
え?
トイレ??
もちろんそれも大事だよね!
がりぼんもトイレを済ませて金浦空港の所にあるロッテマートに直行。ここで “イ・スンギさん” が出迎えてくれる両替所でお得な両替を済ませたよ。
両替所ではボールペンまでプレゼントされて気分ルンルンのがりぼん。
その後は空港鉄道A`REXと地下鉄に乗って “梨大(イデ)” へと移動。
がりぼん梨大の街は初めてで、勝手に乙女ちゃんの街ってイメージをしてたんだけど、街にはなにやら変キャラさんでいっぱいだった。
学生さんもいっぱいでとっても賑やかな街だったね。
梨大に到着したら早めの晩ご飯を食べようと張り切ってたんだけど、お目当てのお店が閉店!?
もしくはお休みだったのかな・・・?
いずれにせよ少々途方に暮れてしまったがりぼん、たまたま目に付いたホリカホリカで美味しいお店を聞いてみようと飛び込んでみたんだけど・・・。
コレ!といった情報は得らず・・・普通に買い物を楽しんじゃったよぉ~、もう!
なんだかんだ言いつつも、お土産もたくさんもらって良い買い物したなぁ~。
いやっ!美味しい物を食べるまでは気持ちがおさまらないぞ!!
と、いうわけで・・・。
通りすがりの売店のお兄さんに梨大に美味しいビビンバを食べれる所はあるかと聞いて調べてもらい、タクシーに乗ってやってきたお店は “マリ” って名前のお店。
お店の外観からして高級そうだったんだけど・・・・・入ってみたらもっと高級そうだった。
そんなお店でちょっぴりリッチなビビンバを食べてきたよ!
ビビンバの味もさることながら、パンチャンのお味も上品でグッド!!
メインのビビンバを食べる前に、もりもりガツガツとがっついってしまったくらいの美味しさ。
盛り付けもキレイで豊かな気持ちになれるでしょ?
お値段は13,200ウォンとビビンバにしては少々高めだったけど、十分にお腹も心も満たされるお店だったね。
この後は再び梨大の駅まで戻り地下鉄に乗って移動開始~そしていつもの定番お買い物コース。
・・・とはちょっと違って、今回はいつもと違うはじめてのCDショップに来てみたのだ。
明洞(ミョンドン)の地下街にある “CT RECORD” って名前のお店。
こちらのお店は小さいながらも、がりぼんが目当てとしてた “T-ara” のCDと “SUPER JUNIOR” のDVDを激安で購入することが出来たぞ!
お店の中は外国人観光客でワイワイの状態、K-POPって世界中で流行ってるんだな。
お目当てのCDとDVDをゲットしたら再び梨大へと戻り、夜の梨大を散策タイム♪
夜の梨大に戻ってくると、夕方ほどの人通りはなく、ちょっぴり寂しい感じもしたんだよね。
でも、屋台でフレッシュジューシーな美味しいイチゴ飴を買って食べたりぃ~。
チープ&キュートな雑貨屋さんで寒い冬に大活躍してくれるルームシューズをゲットしたりぃ~。
さらには珍しいコスメショップでお買い物したりぃ~と、地味ながらもそれなりに楽しんだ。
でもって、まだまだ!!
“マーケット999” でごくごく普通の買い物をしてみたりぃ~もした。
ジュース買ったり、朝ごはん用のバナナ買ったり、こういったショップって海外だとワクワクしちゃうんだよね!
そしてお洒落カフェでも一息ついて、お店の人とちょっとした交流があって、良い思い出になったなぁ~。
こんな感じでドタバタと一日目は終了、明日はいよいよ韓国チングと合流する日だぞ!
二日目 (2/27)
この日は朝から鷺梁津(ノリャンジン)駅にやって来たがりぼん、目的はもちろん “鷺梁津水産市場” だよね。
この駅の改札口で韓国チングと待ち合わせなんだけど、がりぼん張り切ってちょっと早く到着しちゃったみたい。
だから近くのカフェでクリームたっぷりココアを飲んでホッコリしてたんだ。
まだまだ寒い季節だから外で待ってると冷えちゃうからね。
ちょうどいい時間になって再び駅に戻ってみると韓国チングも同じようにがりぼんを待ってたみたい。
さっそく鷺梁津水産市場に向かって散策を開始したんだけど、広くって海産物がいっぱいあって、何を食べようか迷っちゃったよ。
がりぼん一人じゃ決められないから韓国チングのアドバイスをもらって、韓国人がよくお刺身で食べるというヒラメを買うことにしたんだ。
お店を2軒ぐらい回って、1.5kgで20,000ウォンのヒラメをゲット!
お店のアジョッシに手早くさばいてもらって、ヒラメは瞬く間にキレイに盛られたお刺身に変身。
残ったアラの部分を地下の食堂にもって行き “メウンタン” を作ってもらったよ。
お刺身は新鮮で美味しいし、メウンタンはいい出汁がでてるし、身体は温まるし、すごく美味しくって大満足だったね。
腹ごしらえが出来たところで、今度はお外に出てお散歩タイム♪
鷺梁津から近いヨイドの街をふらふら。
大都会の中にある “ヨイド公園” を自由気ままに歩いてみたよ。
公園内は意外と広く、ハングルを作った賢い王様、世宗大王が登場したり、国会議事堂が現れたり、川沿いを歩けばヘチ君にも出会うことができる。
空気は冷たかったけど、雲一つない快晴で気持ちよくお散歩をすることができた。
ゆっくりだけど、なが~い時間歩いたらまたまたお腹が空いてくるよね?
そろそろ小腹も空いてきたし、歩き疲れたということで、ヨイドのお散歩はこの辺で終了。
地下鉄の駅に入って韓国チングが買ってくれたのは、チングおススメのおやつ “デリマンジュウ” だった。
ホカホカっと温かくて、甘くって美味しいおやつだったね。
パクパクといくつでも食べれてしまう美味しさだ!
そして、がりぼんとチングは若者の街、弘大(ホンデ)へと移動。
弘大に到着したら先ずは観光案内所に立ち寄ったよ。弘大の壁画アートの場所を教えてもらうためにね。
日本語担当の人もいて、わかりやすくって親切安心。言われたとおりに行ってみると弘大ならではの壁画アートの世界が待っていた。
奇抜で何を表現してるのかわからないものから、癒し系の可愛い壁画までさまざま。
途中で韓国ドラマ 「メリは外泊中」 に登場したカン・ムギョルssiのお家もあったよ。
壁画を一通り堪能したら、またまた小腹がすいちゃうよね。
弘大のメインストリートに戻ってくると、何やら美味しそうな屋台を発見!
これが噂の “ケランパン” なのか?!
ほかほかで甘くって、中から卵が丸々一個飛び出してくる。
可愛いけれど絶品の贅沢なおやつだ。
弘大には美味しいものだけでなく、可愛いお店もいっぱい。
がりぼんはたまたま目に付いた “和人” って名前のお店で独特キュートな柄Tシャツをゲットしたよ。
22,000ウォンと財布に優しいお値段が嬉しい。
歩き疲れて身体が冷えたら温かいカフェで一休み、韓国のカフェで中国茶のジャスミンをいただいちゃいました~☆
この辺で弘大散策は終了、またまた地下鉄に乗って次の目的地へと向かうよ!
がりぼんとチングがやって来たのは “ヨイナル” って駅。
ここには一度はソウル旅行で乗ってみたい “漢江遊覧船” があるところだよね。
駅を降りた瞬間夜景がきれいで見とれちゃったんだけどさ、遊覧船の出発時間ギリギリ手前で到着したために、がりぼんとチングは猛ダッシュで船に乗り込んだよ。
走って乗り込んだものだから、船の上で感じる冷たい風が気持ちよかったね。
遊覧時間は約一時間、ここでもやっぱりがりぼんはお腹が空いてしまったのさぁ~。
ロマンチックなはずの遊覧船に乗ってる間、お腹が空いて空いて仕方がなかったがりぼん。
急いで晩ご飯に向かったのは孔徳駅にある “チョッパル横丁” だ。ディープな雰囲気の通りにチョッパルやらスンデの看板がいっぱい。
がりぼんは初めてチョッパルにスンデ、マッコリにもチャレンジしたよ。チョッパルは期待通りの超激激、感動的な美味しさだった!
でもさ、スンデはちょっと苦手・・・お酒も苦手ながりぼんはマッコリも全然飲めなかった・・・残念。
お腹がいっぱいになったところで、チングとはここでバイバイ。
再びお宿のある梨大の駅に戻ってくると、がりぼんの大好物ホットックを発見!!甘いものは別腹ということで、思わず買って食べちゃったよ。
ここのホットックは普通のとは違って、生地に緑茶が練りこまれてるんだってさ。もちもちと分厚い食べ応えのある生地が非常に美味しかった。
う~ん、お腹いっぱい♪
夜もすっかり遅くなってたけど、ちょっとだけワトソンズに寄り道しておやつをゲット!
ワトソンズで目に付いた気になるジュースをご紹介。
韓国の製品だと思うんだけど、名前がなぜか日本語で “もぐもぐ” っていうんだ。ジュースなんだけど中にナタデココがたっぷり入ってるからもぐもぐって言うんだね。
そして、もう一つは韓国版ケロッグのお菓子。穀物やドライフルーツ系の自然派なお菓子。ザクザクした食感と、自然な甘さが女子に受けそうなお菓子だったよ。
二日目はこれにて終了、明日は朝が早いから早めに帰ってオヤスミナサイ・・・。
三日目 (2/28)
三日目の朝はめちゃくちゃ早起きをして東ソウルバスターミナルから清州までやって来た。
目的地に向かう前には先ず腹ごしらえでしょ!ってことでバスターミナル近くの食堂でカルビタンを食べたよ。
朝からカルビタンなんて贅沢な気もするけど、わりとお肉が控えめでアッサリとしてて非常に美味しかった、なによりご飯が炊き立てだったのが嬉しかったね~。
お腹も身体も温まったところで、ターミナル横にある観光案内所へ。清州の案内所にも日本語担当の人がいて、とっても安心便利。
製パン王キム・タック” の撮影で使われた “青南台” への行き方を教えてもらい、バスとタクシーを使って無事に到着。
ドラマの中と同じ景色に大感激のがりぼん、お屋敷の中は残念ながら撮影禁止。
それでも十分にドラマの雰囲気は伝わってくるでしょ?
お屋敷のスタッフさんがくれたチョコ餅パイを片手に、お屋敷周りの山道をお散歩。
まだまだ寒い季節だったけど、山道を歩いたせいか冷たいものが食べたくなっちゃったから、お土産売り場でアイスを買ってみたんだ。
なんとも韓国らしい形の “菊花パン” パンって書いてあるけど、こいつは最中だね。
帰りの温かいバスの中で、一人アイスを満喫したよ。
バスを乗り継ぎ再び清州の街に戻ってきたがりぼん、ここからまた別のロケ地へとGO!
こちらは “西門うどん” という清州で老舗のうどん屋さん。
地元で評判の美味しいうどんを食べさせてくれるだけでなく、こちらもあの人気ドラマ “製パン王キム・タック” のロケ地となった場所。
ここでがりぼんは大好物のチャジャンミョンをいただいちゃいました!
具も大きくって味も量もボリューム満点のチャジャンミョンに大満足だったよ。
そしてさらにこちらのお店ではキムタックのドラマの中で出てきた “麦パン” を再現したものが売られていた。
他のパンも美味しそうで迷ったけど、せっかくなので麦パンを買って、帰りのバスの中で食べたよ。
人の顔ほどもある巨大ななパンだったけど、パクパクと平らげてしまったよ。
お腹いっぱいになり、ソウルに到着するまで眠りから覚めなかったがりぼんだった。
ソウルに戻って来たがりぼんは、おしゃれでスタイリッシュな街アックジョンへとやって来たよ。
前回の訪韓で非常に気に入った骨格矯正のお店 “スエンボン” に再来店。
今回も前回と同じで「顔縮小非対称」というコースを受けたんだけど、先生が前回の人と違ってほんの少しだけ痛みがやわらかく感じた。
先生によって、やり方や癖が少しずつ違うから痛みも違って感じるんだって。それでも施術後は自分でも驚くほど若返ってて本当に大満足。
最後にお茶とくるみ饅頭をいただいて、また絶対に来よう!と心に誓った。
若々しくプリプリになったお肌に自信をつけたがりぼんは、アックジョンから歩いてカロスキルまで移動。
夜のカロスキルって、昼間とはまた違って面白い顔をいくつも持っていた。
ポップでキュートな車も何台か見かけたし、壁画だって夜のライトアップされた表情はまた一つ趣が増すね。
特に何もしなくたって、歩いてるだけでワクワクしちゃう通りだよね!
一通りカロスキルを散策して、晩ご飯を食べにキムチチゲのお店へ。
このお店の名前は “キムブッスン・クンナンビチッ” っていう少々長い名前の店。
壁にはお鍋のふたに書かれたサインがいっぱい飾られてたよ。芸能人を見かけはしなかったものの、お店の中はお客さんでいっぱいの繁盛店の様子だった。
そして、がりぼんはツナ入りのキムチチゲを注文♪
ツナのコクとキムチって相性抜群なんだね!感動するほどの美味しさだった。これはもう、まさに、ご飯がススムくんだ!!!
お腹も心も満腹になったところで、お宿のある梨大へと戻るがりぼん。
最後にセブンイレブンに立ち寄って、セブンイレブンオリジナルのトッポッキスナックをゲットしたよ。
トッポッキスナックって、韓国を代表するといっても過言ではないお菓子だよね。がりぼんはトッポッキも好きだけど、トッポッキスナックも大好き!
そして、もう一つロッテのガーナフォンデュっていう高級そうなお菓子を買ってみたんだけど・・・見た目とは裏腹に普通のチョココーンだったね(トホホ・・・。)
三日目もこれにて終了、明日はいよいよ帰国の日、寂しいなぁ~。
四日目 (2/29)
最終日は午前中の飛行機に乗って帰るために、朝早くから金浦空港に到着していたがりぼん。
朝と言えばやっぱり朝ごはん!って事で空港内にある食堂でお魚のお粥を食べたよ。
お粥にしては値段が10,000ウォンもしたんだよね。
う~ん、そんなに凄い味かどうかはわからなかったけど、お腹はちゃんと膨れたぞ。
時間が経つのは早いもので、ソウルとはお別れをし飛行機に乗り込む時がやって来た。
利用した飛行機は格安のチェジュ航空さん、機内食は出されないんだけど、その代わりにパリバケットの美味しいパンが出される。
ミルクとチョコのちょっぴり硬いクリームが特徴的なパンだ。
これがなかなかのお味で美味しいんだよ。
飛行機の中から見えるお空は気持ちいいほどキレイな空。
こんなお空のソウルとお別れするのはちょっぴり寂しいよね。
今度はいつまたソウルに来れるかな?
さよならソウル、また会う日まで・・・。
おしまい♪
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2012-05-16