まとめるとこんなカンジ!どうです?意外性はありましたか~?不動の人気と思われていた、カルビやプルコギなどは10位、11位に沈みました。でももしかしたらこれって、検索するまでもないほど日本の皆さんに浸透しちゃっているということかもしれませんね。
●麗水名物「ハモしゃぶしゃぶ」
今年は麗水でエキスポが開かれるし、ソウルではまだあまりメジャーではない麗水の料理が注目されるようになるのでは。麗水は海産物が豊富に獲れ、食文化の発達した全羅道にあるので、美味しい海鮮料理がいっぱいです。
個人的には中でもハモシャブがおすすめ。韓国料理の中ではお値段が安い料理ではないけれど、日本でいただくよりはリーズナブルだし、あっさりした味付けが日本の人にも好まれそう。
●「アルタン」
いろんな魚の卵がたっぷり入ったスープで、明太子好きな日本人の口にも合いそう。卵から美味しいおだしが出たピリ辛でコクがありながらもさっぱりしたスープです。万人受けしそうなので、これから人気が出そうな予感。
●「トゥブポッサム」
豆腐に茹でた豚肉のスライスと、キムチをのせて食べるポッサム。豚肉も茹でてあるので、アッサリ柔らか、キムチのピリリと豆腐のまろやかさが絶妙~!!で、これがまたマッコリによく合うんです。先日のナビメンバーの会食でも、いったい何皿おかわりしたことか。日本ではまだあまり見られないメニューでは?焼肉に飽きたら次はポッサム!ゼヒ本場でお試しください^^
●「トゥッペギプルコギ」
プルコギをトゥッペギ(土鍋)でいただく、一人用のプルコギ。味はお店によって違いますが、基本的にスープは甘めです。通称トゥップル。この料理が誕生したのは1970年代とか。肉のスープが大好きな人には特にオススメです。肉で勝負の焼肉屋さんのランチメニューやサイドメニューとしてのトゥップルから、ソルロンタン屋のメニューの1つとしてのトゥップル、フードコートやプンシク(軽食堂)で鍋(チゲ/タン)類のメニューの1つとなっているトゥップルまで、さまざまなところにあります。まだ専門店はなく、日本では余り知られていないけれど、ビギナーにも優しい、きっと好きになれる味です。
2011年、ソウルナビで一番アクセスが多かった韓国フード&ソウルナビ注目の韓国料理はいかがでしたか?いろんな韓国料理が日本で知られてきたとはいえ、まだまだオススメしたいメニューがいっぱい。ナビはこれからも張り切って、皆さんを魅惑の韓国料理の世界にご案内しますよ~!以上、ソウルナビがお伝えしました。