子連れで楽しむソウル!

遊び・ショッピング&観光!パパ&ママ&子供たちも、みんな一緒に楽しんじゃおう~!

こんにちは!ソウルナビです。日本から一番近い外国、韓国!なんといっても飛行時間が短く、航空運賃も安いのが魅力的!外国の中でも特に身近に感じられますよね。中には日帰りの海外旅行や1泊2日の弾丸ツアーを楽しむ旅行者も!そんな韓国なら小さなお子さんと毎日格闘しているパパやママでも韓国なら“ストレス発散に海外旅行!”が実現できるはず!実はソウルには遊びや買い物、観光にグルメなどなど、子供たちと一緒に楽しめるスポットがたっくさんあるんですヨ!今日は、そんな子供たちと一緒に楽しめるオススメポットをナビがじ~っくりご紹介しちゃいましょ!!題して「子連れで楽しむソウル!」!それではさっそく行ってみよ!

ワンスポットでマルチに楽しめちゃう嬉しいスポット!

子連れの旅行者が一番大変なのは、なんといってもスポットからスポットのへの移動、アクセスですよね。特にベビーカー持参や抱っこ紐状態のママにとっては本当に大変。そこで小さなお子さん連れの家族にオススメしたいのが、ワンスポットであれこれ楽しめるマルチスポット。特にナビがおすすめしたいのはこちらの4つのスポット!これらのスポットはいずれも地下鉄の駅と直結、雨風に当たることもなく、本当に移動が便利なスポットです。

★ロッテワールド (地下鉄2号線チャムシル(蚕室)駅から直結)
ロッテワールド

ロッテワールド


ロッテワールドといえば、あの室内遊園地を思い浮かべるはず!実はここ、遊園地以外にもスケートリンクや韓国の子供たちの間で人気ナンバーワンのキャラクター“ポロロ”と一緒に楽しめるポロロワールド、さらにロッテワールド民俗博物館など、子供たちが楽しめる要素がいっぱい!また便利なマートや百貨店、免税店をはじめショッピングスポットも充実しているから、大人でも楽しめちゃいます。さらにホテルも直結!こちらでお泊まりまでしちゃえば、本当に便利!
○ロッテワールド・アドベンチャー&マジックアイランド
室内遊園地と野外遊園地の両方が楽しめるソウル一のアミューズメントパーク!室内遊園地があるので、気候の良し悪しに敏感な子供たちも、暑い夏・寒い冬・雨や雪など関係なく楽しめちゃうのが嬉しいところ。ママやパパも童心に戻って大いに一緒に楽しめちゃいます。さらにドラマや映画の撮影にもちょこちょこ使われるスポットもあり!韓国ドラマファンのママたちなら2倍楽しめるはず^^!
○ロッテワールド・スケートリンク
ロッテワールドの地下3階にあるスケートリンク。室内&年中無休なので天候に左右されず1年365日、夜10時半までスケートが楽しめます。韓国ドラマの撮影でもよく登場するんですヨ!スケートリンクの周りにはフードコートやレストラン、カフェなどの施設も充実しているので、疲れた時やお腹が空いた時にもとっても便利。
○ロッテワールド民俗博物館
ロッテワールド内に1989年1月オープンした私立の民俗博物館。普通の博物館と違い縮小模型(ジオラマ)や動きのある展示が多く、視覚でも聴覚でも楽しめるのが特徴。時代別に韓国の歴史と文化をコンパクトに分かりやすく紹介されていて、専門知識がなくても小学生からお年寄りまで、そして外国人も楽しめる博物館なんです。
○ポロロワールド 蚕室店
黄色い飛行帽にオレンジ色の眼鏡がトレードマークの子供ペンギン「ポロロ」とその仲間たちとのお話。子供の目線で描かれている内容のおもしろさとストーリー性が情操教育にも役立つと韓国のお母さんたちにも安心して子供に見せられる番組とのお墨付き!そんなポロロをキャラクターとする「ポロロワールド」ではポロロのおうちがあったり、プレイジム、汽車やブロック遊び、フォトゾーンやカフェなどがあります。
○ロッテマート&トイザラス
食品はもちろんのこと、衣類や生活用品・スポーツ用品から家電にいたるまで、ありとあらゆる商品が取り扱っている便利な大型スーパー、ロッテマート。2階にはおもちゃのデパート「トイザラス」も入店。また最近は日本で人気のユニクロや無印良品も加わり、さらにパワーアップ!
大人はこちら・・・
○ロッテ百貨店 ロッテワールド店
○ロッテワールド免税店
○ロッテホテルワールド

★ビットプレックス (地下鉄1・2・5号線・中央線・盆唐線ワンシムニ(往十里)駅直結)

地下鉄2、5号線、そして中央線、盆唐線と4つの路線の乗り換え駅である往十里(ワンシムニ)駅。この往十里駅に2008年9月、オープンした、いわゆる駅ビルがこちら。ファッションブランドやコスメショップなどの入った「Enter-6」や大型スーパー「Eマート」をはじめとしたショッピングスポット、カフェやレストラン、また映画館やサウナなどが入り、いろいろ楽しめる複合施設として注目を集めています!

★COEXモール (地下鉄2号線サムソン(三成)駅 直結)

江南(漢江の南側)の三成洞(サムソンドン)にあり、ファッションショップやレストランの他にアミューズメントスペースなどもある複合施設。ショッピングエリアはもちろん、レストランや映画館なども充実した大型モールです。近くにホテルもあれば百貨店、免税店、カジノも近くにあり、ソウルを代表するエリアとなっています。中でも子供たちにオススメなのが水族館「COEXアクアリウム」と「キムチ博物館」!
○COEXアクアリウム( COEX AQUARIUM )
「COEX AQUARIUM」は韓国の中でも最大規模の水族館。総面積が4,340坪、施設面積が2,600坪。全体の水量は約2,500トンもあり、その中に650種あまりの生物がいて、その数は40,000匹にものぼります。この水族館のテーマは「水の旅」。水を身近に感じながらさまざまな水中生態系を見学できるようになっているんです。
○キムチ博物館
韓国の伝統的な食材であるキムチを考証し、学術的に研究した施設がこの博物館。といっても堅苦しい施設ではなく、人形や可愛いアクセサリーなどで気軽に見学でき、体験館やお店などもある親しみやすい空間になっています。「キムチについて簡単に知ってみたいな」という人はもちろん、ちょっと時間が空いたときにも寄ってみては?
大人はこちら・・・
○COEXインターコンチネンタルソウル
○ロッテ免税店・COEX店
○セブンラックカジノ・江南店

★D-CUBE CITY(地下鉄1・2号線シンドリム(新道林)駅直結)

2011年にオープンした大型ショッピングモール! 有名ブランドを取り揃えるデパート、韓国最高の音響設備を備えたミュージカル専用ホール、西南エリアで唯一の特1級ホテル「シェラトンホテル」、韓国の大人気キャラクター「ポロロ」のテーマパーク、韓国料理と本物の日本料理が味わえる専門食堂街、一年中イベントが満載のD-CUBEパーク、オフィス、住居施設など、ショッピングだけに留まらず、文化やグルメ、住居に至るまですべてが共存する複合カルチャー空間として人気があります。こちらにも「ポロロパーク」があり、ママ&子供たちの間で大人気!
子連れで楽しむソウル! 子連れ ファミリー 夏休み 冬休み 子供 韓国子連れ ソウル子連れ韓国子供服 シェラトン・ソウル・ディキューブシティホテル

シェラトン・ソウル・ディキューブシティホテル

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○ポロロパーク
「ポロロパーク」はキッズフロアがあるD-CUBE CITYデパートの4階にあります。 「エンターテインメント」「感性」「教育」の視点から作られたポロロパークは、ただ遊ぶだけのアミューズメントではなく、遊びや体験を通して身体的成長や感性を養うスペースとなっています。
大人はこちら・・・
○シェラトン・ソウル・ディキューブシティホテル

見て&体験する観光スポット

マルチスポットだけじゃない!見て体験して楽しめる子連れスポットもあります。

★トリックアイ・ミュージアム

ファミリーやカップルの間で人気なのが、こちらの「トリックアートミュージアム」!こちらは目の錯覚を利用しただまし絵が展示されているだけではなく、自分も絵画に溶け込んだ写真を撮って楽しむことができる美術館。よりオモシロ写真が撮れるように名画を立体的にデフォルメしたものや、逆に人が絵の中に入り込めるような大掛かりな仕掛け、お面やかぶりものといったちょっとした小道具なんかもあり。子供も大人も楽しめるホットスポットです!

★オリニ大公園

ソウル市民の憩いの場「オリニ大公園」!ちなみに「オリニ」とは子供のこと!園内には動物園や植物園、遊園地が備わり、まさに子供たちのための遊び王国!さらにうれしいのは入場料が無料であること(遊園地の施設は有料)!ナビも年に何度も訪れ、四季折々の景色を楽しんでいます。また夏にはプール、冬にはソリが乗れるイベントも開かれます。旅行客の皆さんも、こちらでちらっとソウル市民の子連れの休日を体験してみてはいかが?!

★ドラゴンヒルスパ

KTX(湖南線)の発着駅として、また駅ビルにショッピングモールや大型マートがある竜山駅の真ん前にある大型チムジルバン。地下1階から6階まであり、フロアごとにいろんな設備も充実していて、子供連れのファミリーの方から、カップル、友達同士など、みんなで一日のんびりできます。施設はサウナをはじめ、松の木汗蒸幕、韓国伝統クヌギ炭窯、女性専用露天風呂、男性専用野外ヒノキ風呂、プールなど盛りだくさん。

定番の観光地スポット

63ビルや南山、南山コル韓屋村なども子連れ旅行に最適のスポット!

★63ビルディング

ソウル定番観光スポットといえば「63ビル」!定番ながら少しずつリニューアルを重ねることで新しくなり、長年変わらず人気の観光スポットとなっています。 地下1階「63SQUARE」というエリアには水族館「63SEAWORLD」、立体映像館「IMAXシアター」、公演場「63ART HALL」、ビュッフェレストラン「63BUFFT PAVILION」展望台直行エレベーター乗り場&チケット売場などがあり。さらに地下3階には蝋人形体験館「ワックスミュージアム」、地上60階には展望台「63SKY ART」などもあり、子供たちが楽しめる要素満載のスポットとなっています。

○ 63SEAWORLD
韓国初の大型水族館として1985年7月に開園して以来、20年の歴史を持つ「63SEAWORLD」! 約400種類、2万匹の海洋生物が生息しています。子供向けに作られた「63SEAWORLD」は目で見るだけでなく、手で触れてみることのできるコーナーもあり。地元の人も子供の生きた教育の現場としても大いに活用されています。
○ 立体映像館「IMAXシアター」& 公演場「63ART HALL」
2009年1月にオープンした、63ビル内のシアター。座席は全422席。昼間は映画館「63 IMAXシアター」。画面の大きさは普通の映画館の10倍という大迫力!画面は6階建てのビルの高さにあたり、これは人間の視野を全てカバーするサイズなんだとか!?そんな大きな画面で見る映画の迫力はケタはずれ。また夜は「63ART HALL」として、家族みんなで楽しめる 世界的なB-BOYグループ「イクスプレーション」クルーによるB-BOYミュージカル「マリオネット」が上演されています。
○ 展望台「63SKY ART」
展望台「63 SKY ART」からの眺めを見ないわけにはいきません!海抜264mの「63SKY ART」からは汝矣島(ヨイド)を中心にソウル市内を一望できます。また2008年に展望台が大リニューアルされ、風景とともに特別展示も観覧できるようになっています!
○ 蝋人形体験館「ワックスミュージアム」
約500坪の敷地に70点余りの蝋人形が展示さています。人形たちは歴史に登場する世界的に有名な人物や芸能スターなどがモデルになっています。ほかに、5D映像の楽しめる体験シアターや懐かしいアニメに登場する大型フィギアの展示ゾーン、恐怖体験館などもあり、大人も子供も楽しめるミュージアムになっています!

★Nソウルタワー
ソウルの中心部にある山「南山」にそびえ立つ「ソウルタワー」! まさにソウルのシンボルともいえるこのタワーから見える景色はもう最高!タワーの展望台からは首都ソウルを一望できるだけでなく、天気の良い日は仁川(インチョン)の近海、北朝鮮の開城(ケソン)にある松岳山まで見渡すことができるんですョ。 子供たちにだってこの美しい風景、夜景を見せてあげたいもの!!カフェやレストラン、ギフトショップなどもあります。ただしこのソウルタワーへは、赤ちゃんを抱っこしてやベビーカーを押して行くのはちょっと大変かも!?南山の頂上にあるこちらのタワー、バスやケーブルカーで山を上ることはできますが、バス停やケーブルカー乗り場からタワーまではいずれも少し上り坂を上がっていかなければなりません。でもでも!!そうやって小さな子供を連れてタワーまで来ている現地の人もいっぱい見かけるので、ゆっくり上っていくのもいいかも!

★戦争記念館

戦争記念館は1994年6月に開館し、多くの展示品と資料を観ながら、韓国の戦争の歴史や軍について勉強できる記念館。広々としたスペースに展示された数多くの資料から、韓国が関わってきた戦争についてじっくり学ぶことができます。最新施設の4D歴史映画館なども完成した戦争記念館は男の子が特に興味を持ちそうな記念館となっています。野外には戦争中に使用された戦車や飛行機なども展示され、中には実際に乗ってみることができるものもあり、貴重な体験ができる施設になっています。

★南山コル韓屋村

李朝時代に詩人や墨客が多く住んでいた南山の北麓、筆洞(ピルトン)エリアに、ソウルのあちこちに散らばっていた貴族の屋敷や一般市民の伝統的な家屋など5棟を2400坪の敷地に移築&復元して造られた「南山コル韓屋村」。1年中、伝統公演や節句の行事、展示会に体験行事などが繰り広げられ、昔の人々の暮らしや風流などを目で見て、手で触れ、心で感じることのできる、ソウルの観光名所として知られています。子供たちにも韓国の昔の様子を見せてあげてみてはいかが?

★シティーツアーバス(2階建てオープンバス)

ソウル市内の観光地を循環運行するシャトルバスタイプのツアーバス。日本でいう「はとバス」のような感じで、一定額を払えば、停留所ごとに乗ったり、降りたり自由にできるシステムになっています。中でもオススメは2階建てのオープンバスに乗れる伝統市場コース。空気や自然を感じることのできる、ソウル市で初めての2階建てオープンバスになっています。コースは、中央市場や広蔵市場、馬場洞畜産市場、ソウル薬令市などソウルの12ヶ所の伝統市場を循環します。車内には音声案内ガイドも備えられ、日本語で案内を聞くこともできます。東大門市場がスタート位置ですが、子供さん連れなら途中下車せず、ぐるりと東大門まで1周し、バス旅体験を楽しむのもオススメ!

ベビー服、子供服をゲット!オススメショッピングスポット 

ベビーちゃんや子供たちの洋服。子供たちって、あっという間に成長してしまい、せっかくの洋服も着れなくなっちゃうから、あまり高価な服はいらないっというママたちにお勧めなスポットがこちら。安くてかわいい洋服の宝庫をご紹介しましょう!
★南大門市場(子供服商街)

子供服を買いに、韓国ママたちが足しげく通うのがこちら!南大門市場エリアの中にあり、問屋ビルの中にものすごい数のお店が入店し、さらにこれまたものすごい数の洋服が販売されています。最新流行の衣装が並ぶこれらのお店は小売、卸売りの両方をやっていて、国内だけでなく海外のバイヤーもたくさんやってくるほど!子供服を買いたいママたちは必ず立ち寄ってほしいスポットです!「ママ」「ブルデン」「ポキ」「ウォン子供服」の4つの商街があります。

★東大門市場(DOOTA / hello apM)

東大門市場の中心的ファッションビルといえば、「DOOTA!」。ママの洋服も、パパの洋服も、子供たちの洋服もお安くゲットできちゃうショッピングエリア。6階にはかわいい洋服や小物が販売されているだけでなく、キッズカフェもあり、お買い物に疲れた子供たちが、楽しい時間を過ごせるスポットもあり、ファミリーにぴったりなショッピングエリアになっています。そして東大門市場で子ども服が充実しているトコロといえばもう一つ、ファッションビル「hello apM」の地下!フロア全体に子ども服のお店がぎっしり入っているので、一度のぞいてみては!?

いかがですか、お気に召したスポットはありましたか?!今日ご紹介したスポットのほとんどの場所に、フードコードがあるので、そちらを使用すると、食事まで一気に解決!上手に利用してみましょう~。今度のお休みは、楽しいソウルファミリー旅行を計画してみては?!きっと子供たちも喜ぶ、楽しい旅行になるはずですヨ!以上、ソウルナビでした。

その他情報

*記事の内容を確認、一部更新しました。<2014.11.3>

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-11-03

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